ぶた猫ぶーにゃんの社会的マイノリティ研究所

私、ぶた猫ぶーにゃんの「社会的マイノリティ」について考えるブログです。主に社会的マイノリティ、そして彼ら彼女らを侮辱する「毒オトナ」について綴っています。

浪速のトランピズム政党についてさらに続き。

こんにちは。週末なのでゆっくり過ごしています。

今週、ツイッターで「浪速のトランピズム政党」所属の衆議院議員が私の尊敬するアカウントに執拗に付きまとい侮蔑するという事件が発生した。

quickcms.century.yokohamaこちらにまとめられている。

それにしても、一番問題なのは衆議院議員氏もさることながら、同氏に「やんややんや」と拍手喝采を送る「毒オトナたち」である。
実際、同氏も「フォロワー=毒オトナの味方が増えて満足」とか言ってるみたいだし。

そしてなにをかくそうこの衆議院議員氏、選挙区が私の在住している地域なのだ

私は本当に責任を感じている。
こんな輩、毒オトナを国会議員にしてしまったことに。
私自身は同氏には投票していない。
しかし地元から当選したのはこんな輩なのだから責任は免れないだろう。

私たちは「浪速のトランピズム政党」について、そろそろ幻想を捨てるべきではないだろうかと思う。

それではまた。

浪速のトランピズム政党についての続き。

こんばんは。

前回、「浪速のトランピズム政党」について綴った。
今回もそのことについて綴りたい。

さて、大阪府知事選は対立候補が「元副知事」になりそうである。

あ、もうこの段階で勝負は決したな、私はそう思った。

なぜなら、「浪速のトランピズム政党」の支持母体である「毒オトナ」たちは、
「官僚」だとか、「エリート」だとか、「インテリ」が大嫌い
だからである。

実際、約10年前に「浪速のドナルド・トランプ」氏が初めて大阪府知事選に当選した際の対立候補も「大学教授」という「エリート」であった。

毒オトナたちは何を情報源にしているか。

「『スポーツ』を隠れ蓑にしたオヤジ趣味新聞」「オヤジ趣味週刊誌」などである。
そこにネットを嗜んでいれば「まとめサイト」も加わる。

実際、うちの父親も「小ぎれいなクオリティペーパーよりも、オヤジ趣味新聞のほうが人間味があっていい」と仰っていた。

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思えば、「ドナルド・トランプ」氏も「毒オトナ」たちを味方につけて大統領選に勝利したんだよなあ…
底辺労働者や弊ブログで言う「公認されない社会的弱者」たちに対して「保護貿易アメリカの産業を守る」「移民排斥のためにメキシコとの国境に壁を作る」と心地のいい公約を掲げていた。

対立候補が「ヒラリー・クリントン」氏という、「エリートで、しかも夫が元大統領」であったことも「毒オトナ」の闘争心に火をつけたのだろう。

当選後もCNNなどをバカにするなど「毒オトナ」たちへのアピールをつづけていらっしゃる。
彼の振る舞いは「オヤジ趣味メディア」そのものだ。

ゆえに、現在大阪を支配している政党のことを私は「浪速のトランピズム政党」というのである。

それではまた。

浪速のトランピズム政党、やりおるわ…

こんばんは。

今日、地元では「府市ダブル選挙」の実施が決まった。

まあ、勝つでしょう。
以前にも綴ったが、「浪速のトランピズム政党」は「毒オトナ」たちによって支えられている、「毒オトナの代理人」だから。

sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp

 国政部門の構成員が放った暴言も「毒オトナうけ」を狙ったものだし。

www.jiji.comまあ、今回も浪速のトランピズム政党は勝利するでしょう。
毒オトナに支えられている限り。

それにしてもマスコミ屋たちは本当にこいつらに.振り回されてばかりで恥ずかしくないのだろうか、ジャーナリズム的に。

それではまた。

これを、これを、「紅白」の裏でやってほしい。

こんばんは。
すみません、本当に更新が遅くて…
まあ、綴りたいときに綴るブログなので今後ともご容赦を…

さて、昨日本放送があった「バリバラ」。
「バラフェス」という音楽イベントだった。

www6.nhk.or.jpとても面白かった。
そして…
これを、これをさあ、「紅白歌合戦とかいう八百長番宣歌謡ショー」の裏でやってほしい
とも思った。
以前綴った「虹色音楽祭(レインボーフェス)」の実体化だ。

来週は後編が放送される。
もちろん見ますとも。
それではまた。

(追伸)
以前、姉妹ブログで「バリバラ」の沿革について綴ったが、

sgtyamabuunyan.hatenablog.comこちらのサイトでまさに「バリバラ誕生秘話」が綴られているので必読ですよ。

bunshun.jp

NHK福祉部門の「解体」は、正直悪い予感しかしない。

こんにちは。

前回綴ったNHK福祉番組部門の「解体」。

sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp

 正直、この「解体」には悪い予感しかしない。

ハートネットTV」が、週一回だけの放送になるかも

まず考えられるのが、現在月曜日から木曜日の週4回放送されている「ハートネットTV」が、
週一回だけの放送になるかもしれない
ということ。

これは現在の「ETV特集」が歩んだ道だ。

1990年代から2000年代まで、ETV特集は月曜日から木曜日の22時台に放送されていた。*1
2000年代当初は番組名を「ETV2001」としていた。

「ETV2001」時代のある放送回において、政権与党から「ちゃちゃ」が入る。
「ちゃちゃ」を入れた中心人物が、現在の内閣総理大臣であった。

その後、2003年に「ETVスペシャル」と改題、週一回だけの放送になり、「ETV特集」となって現在に至る。

参考:ETV特集 - Wikipedia

福祉番組部門が「解体」・縮小されたら、看板番組である「ハートネットTV」も縮小されるだろうことは容易に想像できると思う。

そしてETV特集の打ち切り…

もう一つ考えられるのが、「ETV特集」の打ち切り。

NHKスペシャルと方針がかぶるから」などとこじつけて打ち切られる可能性が濃厚になるだろう。
実際、前回記事で紹介したように総合テレビ向けドキュメンタリー番組の部門に組み込まれることからこの展開は容易に想像できる。

また、先ほど綴ったようにETV特集は放送時間をかなり縮小されている。
そこからさらに縮小路線をとられてしまう可能性が高い。

それにしてもNHKの魅力がどんどん失われて言っているような気がするなあ…
クローズアップ現代」の打ち切りなどここ数年のNHKの番組編成を見ていると…

それではまた。

*1:ちなみに同時間帯の金曜日は「海外ドキュメンタリー」といって海外各テレビ局制作のドキュメンタリーを日本語吹き替えの上放送していた。現在の「ドキュランドへようこそ」にその面影が見える。

NHKから福祉番組が消える可能性。

こんにちは。

昨日、ふとツイッタータイムラインを見ていたら、NHKの福祉番組部門が「解体」されるとかいうWeb記事が紹介されていた。記事によると、「ETV特集」「ハートネットTV」などを制作しているNHKの「文化・福祉番組部」が組織改編により「ガッテン*1」などと同じ部署、また一部は「プロフェッショナル 仕事の流儀」などと同じ部署に解体の上組み込まれるんだそうだ。

いやあ、これは「解体」という言葉がぴったり合うでえ。

NHK側は否定されているようだが、クローズアップ現代なんか「+(プラス)」という印をつけて実質打ち切りになったし…

sgtyamabuunyan.hatenablog.comますますNHK離れが進みそうだなあ…
ここ数年でNHKのコンテンツが変に「民放化」しているのは目も当てられない。
関西のNHKなんか「在阪民放」そのものだし…

それではまた。