ぶた猫ぶーにゃんの社会的マイノリティ研究所

私、ぶた猫ぶーにゃんの「社会的マイノリティ」について考えるブログです。主に社会的マイノリティ、そして彼ら彼女らを侮辱する「毒オトナ」について綴っています。

雨宮処凛氏が私の師匠のことを紹介してくれているぞ。

おはようございます。

今日は、先日更新された「マガジン9」の記事を紹介する。

www.magazine9.jp

私は「マガジン9」が好きで、いつも更新を楽しみにしているのだが、今回の対談記事はとてもよかった。

特に、雨宮処凛氏が私の師匠(と勝手に思ってる)イダヒロユキ氏のことを紹介してくれているのはうれしかった。
以下引用。

雨宮 男性でジェンダーを研究している立命館大学講師の伊田広行(イダ ヒロユキ)さんをご存知ですか? 彼は「主流秩序」という概念を提唱し、そのことを『閉塞社会の秘密―主流秩序の囚われ』(アットワークス)という著作でも書いているのですが、ジェンダーの問題や性の商品化の問題を理解するのに、非常に役に立ちました。というか、私自身もどこか大きく救われました。主流秩序とは、ものすごくざっくり言うと、みんなが信じている序列のようなものです。可愛い方がいい、若い方がいいだとか、そういう価値観が母国語の文法のように当たり前に共有されてしまっている。メディアも人を容姿などで序列化し、それが多くの人の生きづらさに繋がっている。男女問わず、ぜひ知ってほしい概念です。

私が常々批判している「主流秩序」についても説明してくれていて、とても好感の持てる発言だった。

まあこの記事にもあるように、日本の「性(ジェンダー)」の在り方は、本当にひどい域だからなあ…
なにしろ「HENTAI」「BUKKAKE」が世界共通語になるし…

それでは。
あと、イダヒロユキ師匠のブログは、引用部分を網掛けしてください。
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