ぶた猫ぶーにゃんの社会的マイノリティ研究所

私、ぶた猫ぶーにゃんの「社会的マイノリティ」について考えるブログです。主に社会的マイノリティ、そして彼ら彼女らを侮辱する「毒オトナ」について綴っています。

私と発達障害30 自信喪失

こんばんは。

私事で恐縮ですが、最近恋人ができました。
以前の職場で一緒だった人です。

私と発達障害30 自信喪失

空港での機内清掃の仕事をやめてしまった私。

今回の敗因を分析してみる。

  • 職場の雰囲気はよかった。同僚も、上司も、そして本社事務所の人も感じがよかったのは事実。
  • 業務も覚えるまではけっこうきつかったが、コツがわかればスムーズに進めることができ、かつ楽しむことさえできた。
  • ただ、やはり「ひたすら時間に追われる」プレッシャーに耐えられなかったことが、最大の要因だと思う。
  • また、面倒見のよかった上司が別の職場に転属になったことも痛かった。

本当に空港の仕事はやりがいがあった。
実際、プライベートでも空港を訪れ、ショッピングプラザで自分が勤務した航空会社の旅客機のダイキャストフィギュアを購入するなどかなり愛着があった。

自信を喪失し、再びHIKIKOMORI

そんな愛着まで感じていた仕事を、私は「ひたすらに時間に追われるプレッシャー」に耐えかねて辞職した。

つくづく、自分のことに嫌気がさしていた。
長期間、仕事を続けることのできない自分に対して。
大学卒業から10年余り、職場に定着できない自分に苛立った。

しばらくは苛立っていたが、やがて自信を喪失し、HIKIKOMORIになった。
パソコンでネットサーフィンや「戦国IXA」をしたり、スマホや携帯ゲーム機のゲームばかりやっていた。

雇用保険対象者であることを知り、再び職探し

そんなある日、私のもとにある書類が届く。
離職票雇用保険対象者であることの証明書類だった。

そう言えば、今回の会社、そしてその前の会社「二●リ」では、雇用保険に入れられていたんだっけ。

ハローワーク雇用保険窓口に行くと、「今回の会社だけでは期間が足りないから前の会社「二●リ」の離職票ももらってきて」と言われたので、申し訳ない気持ちでニ●リに電話をし、届けてもらった。

雇用保険の給付金が一定期間振り込まれることになった。
ただ、自主離職なので数カ月間は「猶予期間」で振り込まれないとのこと。

そして、雇用保険をきちんと受給するためには職探しなど、何か就職につながることをしなければならない。

HIKIKOMORIなんてやってはならない。

私は再び職探しを始めることにした。

次回に続きます。