こんばんは。
今日、ツイッターの検索機能を利用して、自分の過去のツイートをさかのぼる機能があることを知った。
以下の記事です。↓
で、この機能で今春のツイートを漁っていたら、古谷経衡氏のコラムを引用しているのを見つけた。
昨年の今頃の記事であるが、全く同感なので紹介する。
さて、ここから本題。
「ひきこもり新聞」? 「不登校新聞」は聞いたことがあるが
ある日、池上正樹氏のダイヤモンドオンラインコラム「引きこもりするオトナたち」で、こんな記事が紹介されていた。
ひきこもり新聞?不登校新聞は聞いたことあるんだけど…
早速記事を読んでみた。
この一文が気に入った。
「引きこもり当事者たちを更生施設に連行するなど暴力的な支援団体を紹介する動画や、彼らをヒーローのように扱うイメージ先行の報道を問題視する斎藤環さん(精神科医)らの声明を見て、黙っていられないと思ったんです。僕もそれまで引きこもり状態にありましたが、やはり当事者自らが声を上げなければいけないのではないかって」
これはおそらくこのコラムにつづられている記事のことだろう。
心を閉ざしたHIKIKOMORIたちの福音となるか
相変わらず「HIKIKOMORI」はごくつぶしであり、どこか「施設」に連れて行って「矯正」しなければならない(矯正収容所!!)と報ずるマスコミ屋が多すぎる。
HIKIKOMORIは完全に心を閉ざしている。親兄弟含め他人に全く信頼を寄せていない。
それは諸星ノア氏や二条淳也師匠のブログを見れば明らかだろう。*1
そんな中で、HIKIKOMORI当事者が自ら新聞を作り、情報発信していく試みは面白いと思ったのである。
早速検索してウェブ版を拝見した。
うん、面白い。
どれくらい面白いかはリンク先をどうぞ。
特に斎藤環氏の特別インタビュー記事は必見。
現在準備中であるが、(経済的)サポート会員を募集するそうで。
その暁には私も会員になるつもり。
そして、右メニューの「社会的弱者を考えるリンク」欄にもこれを追加する。
それではまた。
*1:ただ、諸星氏は女性は苦手で怖いが、女性が「ペット」「性奴隷」「肉便器」であればいいらしい。このことについては後日機会があれば綴る。