ぶた猫ぶーにゃんの社会的マイノリティ研究所

私、ぶた猫ぶーにゃんの「社会的マイノリティ」について考えるブログです。主に社会的マイノリティ、そして彼ら彼女らを侮辱する「毒オトナ」について綴っています。

潜入・大人の幼稚園第4話 やる気のないパン・洋菓子部門

おはようございます。Buenos Dias!!

最近、「ひきこもりおじさんのブログ」見てます。

hikikomoriojisan.blogspot.jp

二条淳也師匠とともにぐいぐい「読ませる」ブログです。
記事タイトルにまでわざわざ「。(句点)」をつける二条師匠とは真逆で、記事本文にも句読点がない、独特のスタイル。

この方のブログも、二条師匠同様に、最初の記事から読んでいる。

第4話 やる気のないパン・洋菓子部門

舞姫青葉の友」には内職の他にパン、洋菓子、料理などを作る部門もある。

地域の住民でこれらを購入する人は誰もいない。

「住宅街で、登下校する児童生徒もいるのに、なぜ売らないのだろう」
私は不思議に思った。

内職が無くなり暇なので、宣伝チラシを作った

私は当時、内職作業がなくなってしまったので、別室にあった古いパソコンのWordを使い、パンや洋菓子を宣伝するためのチラシを作った。

舞姫ナメているすべての人たちへ
「もう遊びは終わりだ」

こんなフレーズをつけていたなあ。
ちなみにマクドナルドが当時発売を開始した「クオーターパウンダーバーガー」の宣伝文句をパクりました。

実際、パンや洋菓子は美味しい。
しかし地域住民や登下校する生徒にも買ってもらえないのは寂しいだろう。
もっと宣伝する必要があるのではないのか。
そのことをチラシとともに施設長はじめ役員に訴えた。

しかし上層部はやる気なし

しかし、私の提案も役員から却下された。

「そんなことして、作業員の手を煩わせたらどうするの?」

これが施設長からの答えだった。

そうか、売り上げを増やして月ごとの工賃を増やそうなんて、これっぽっちも考えていないわけだ。
要らない仕事を増やしたら面倒になる。

これは頭をガツンとやられた気分になった。

「仕事は厳しいものだ」
「しんどい先に栄光はある」
「結果を出さなきゃ意味がない」

こういう考えからこの事業所は「降りている」わけだ。

今まで周りの人から、そしてマスメディアからこういうことを言われ続けた自分にとって、これは逆に新鮮に感じた。

では、なんで私はこんなところに来たんだろう。
両親が私にここを紹介した理由がますますわからなくなった。

次回に続きます。
コメントをくださった方へ、近いうちに返信しますのでもう少しお待ちください。