ぶた猫ぶーにゃんの社会的マイノリティ研究所

私、ぶた猫ぶーにゃんの「社会的マイノリティ」について考えるブログです。主に社会的マイノリティ、そして彼ら彼女らを侮辱する「毒オトナ」について綴っています。

「立憲」を名乗る政党を立ち上げた方々への思い。

こんばんは。Buenas noches!!

先日、元・野党第一党の幹部だった人が「立憲」を名乗る政党を立ち上げた。

私は今回、政党を立ち上げた方々を大変尊敬している。

2000年代中盤、「障害者自立支援法」によって「障がい者向けのサービス全般」に金銭負担がかかるようになっていた。
当時、私が通っていた「舞姫青葉の友(仮名)」の利用料も当然発生していた。*1
約1万円ほど取られていたなあ…
仕事もないのに取られるのかよ…

その後、2009年の政権交代が起こる。
その時の厚生労働大臣障がい者たちの声を聴き、当時各地で起こっていた「障害者自立支援法違憲訴訟」でも和解する。
そして「サービスへの金銭負担」は廃止された。
その時の前後、市役所の相談窓口で「もしかしたら金銭負担は廃止されるかもしれませんよ」と職員の方から言われて、「アア、政権交代ッテヤッパリ意味ノアルモノダッタンダナア」と思ったわ。

当時の厚生労働大臣が、現在「立憲」を名乗る政党の代表代行に就任した。

当時の厚生労働大臣、そして政権交代は、私を「政治問題の当事者であること」に気付かせてくれるきっかけであった。

これからも、中央・地方の政治問題に当事者として接していきたい。

それではまた。

*1:舞姫青葉の友」については、シリーズ連載「潜入・大人の幼稚園」をご一読ください。