ぶた猫ぶーにゃんの社会的マイノリティ研究所

私、ぶた猫ぶーにゃんの「社会的マイノリティ」について考えるブログです。主に社会的マイノリティ、そして彼ら彼女らを侮辱する「毒オトナ」について綴っています。

こんな「代理人」、国会や地方議会にいてほしいとは思いませんか?~山本太郎氏のこと

こんにちは。¡Hola amigos!

もう1月も終わりなんだな。
「あけましておめでとうございます(ちっともめでたいとは思わないが)」というとったのが昨日のことのように感じる。

先日、ある国会議員(参議院議員)の映画を見、講演を聞いた。

名前は「山本太郎(やまもと・たろう)」。

 私が映画で一番印象に残ったのは、実は序盤のシーン。

山本氏がこう語るのよね。(以下意訳)

  • 「自分は今まで芸能人をやっていた。芸能人はテレビ局やスポンサー企業にたてついてはならない」
  • 「しかし、2011年の東日本大震災、そして東電福島原発の事故を目の当たりにしてもなお、自分は『今までの生き方』をやっていていいのだろうか」
  • 「自問自答を重ねた結果、自分は『今までの生き方』を捨てることにした」

…思ったね。
山本氏もまた、「脱・主流秩序」の道を選んだ人だ。
そして私の師匠である「伊田広行」氏の言う「たましい*1」を持った人だ。

そして2013年、山本氏は参議院議員選挙に立候補する。
「新党・今はひとり」を自称して。
いわゆる「泡沫候補」扱いだった。

山本氏は当選を勝ち取った。

当選後も山本氏は「たましい」のこもった闘いを続ける。

などなど…

そして、映画では綴られていないが、昨秋から年末にかけての臨時国会入管法改正の賛成反対投票において、同法改正賛成する議員のことを

と喝破したことは歴史に残るだろうし、まさに「そこにシビれるあこがれるゥ」。

以前の記事で、「国会議員や地方議員はいわば『代理人』。『私たちの声の代理人』を作ることを考える必要があるのではないか」と綴ったが、山本氏は「私たちの声の代理人」の一人と言えるだろう。

sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp

 さて、今年は春に「統一地方選挙」、夏に「参議院議員選挙」が待っている。
山本氏のような「代理人」が、国会や地方議会にもっといてほしいとは思いませんか?
今年はまさに「代理人」を増やすチャンスだと思う。

むろん、私も「私たちの声の代理人」になりそうな人を応援し、活動するつもりだ。

山本氏もまた、今回の選挙が改選期だ。

それではまた。

*1:「魂」にあらず。詳しくはおすすめリンク欄にある同氏のブログ「ソウルヨガ」を熟読すべし…相変わらず読みにくいが…

*2:慶應義塾大学名誉教授にして東洋大学教授、人材派遣会社「パソナ」の会長にして「オリックス社外取締役、元参議院議員にして元内閣府特命担当大臣etc…とにかく政権与党に入り込んで私腹を肥やし続けてきた。