ぶた猫ぶーにゃんの社会的マイノリティ研究所

私、ぶた猫ぶーにゃんの「社会的マイノリティ」について考えるブログです。主に社会的マイノリティ、そして彼ら彼女らを侮辱する「毒オトナ」について綴っています。

私と「共産党」②「民青」への加入

こんばんは。¡Buenas noches!

この夏は昼間は順当に暑いものの、深夜になるととても涼しい。
ここ10年の夏は夜になっても暑いのが多いからなあ…
こういう形がちょうどいいのだが…

さて、今回は前回に引き続きシリーズ連載・私と「共産党」の2回目。

「民青」への加入

このとき、私は大学生だった。
大学の地元で「煙草嫌いたちの集まり」があり、私もちょくちょく集会に参加していた。

その集まりのメンバーの一人、学校教師をしている方から「お誘い」があった。

「あんたさあ、『煙草が嫌い』というだけでなく、いろいろな社会問題にも興味を持っているみたいだね。だったらいい所を紹介するよ。」

そのとき紹介されたのが「民青」だった。

「民青」は聞いたことがある。
前回綴った「しんぶん赤旗」の若者向けコーナーに「民青」の名前がよく出ていた。

別学部の学生が多かった大学の「民青」

私が通っていた大学の「民青」の「班*1」。

集会をしているところは別学部の「教育学部」の校舎内にあった。*2

また、所属している「同盟員」も、教育学部中心に別学部所属の人が多かった。

堂々と政治論議ができる

私が「民青」に加盟して、一番感動したのは、
「堂々と政治論議ができる」
ということだった。

なにせ、わが国ニッポンでは、
「政治と宗教と野球の話はタブー*3
といわれているし、父親から「これらの話題は絶対にするな」と厳しく躾けられた。

それがここでは堂々とできる。

なにしろ、私が経済学部に入ったのも、政治、そしてその根源ともいえる経済についてもっと勉強したいと思ったからだ。
話が弾まないわけがない。

私が大学の「班」に入ったことは、大学生活屈指のいい思い出である。

次回に続く。

*1:「民青」では、地域や学校などの単位で「班」というものが存在する。

*2:私は経済学部所属だった。こちらの過去記事参照。

*3:野球というのがなんとも言えん…本当に日本は野球が好きなんだよなあ…姉妹ブログに綴ったように「高校野球」が「リーガエスパニョーラ」並みの扱いでマスコミが取り上げるし…