こんにちは。¡Hola amigos!
参院選の地元大阪選挙区、政権与党の2党と「維新」を自称する浪速のトランピズム政党が優位なんだそうだ。
ほんま、政権与党もそうだが浪速のトランピズム政党は毒オトナの「こころ」をつかんでいるように思うわ。
さて、今回はシリーズ連載「私と『共産党』」の第3回。
出所不明のビラ
大学内の「民青」で他メンバーとともに政治談議に花を咲かせていた私。
このころの政権与党の内閣総理大臣は「神の国」発言をかましたり、いろいろと失言をすることで多方面から批判されていた。
ついには政権与党の幹部が野党提出の「内閣不信任案」に賛同する姿勢を見せ、別の幹部から「あんたは大将なんだから」と断念させようとする一幕もあった。
この一幕のあと、衆議院は解散され、総選挙が開催された。
その選挙期間中、自宅ポストには変な内容のビラが多数投函されるようになった。
「共産党」への中傷
そのビラには、おおむねこんな内容が綴られていた。
などなど…
いずれも、「そんな馬鹿な」というべき荒唐無稽な内容だったのだが、やけにデザインや紙質がよく、「ディスカス」「日本の民主主義を考える国民会議」などもっともらしい団体名が綴られていたが住所・連絡先などの記述はない。
これらのビラが功を奏したのか、この総選挙で「共産党」は議席を減らした。
それでも26議席から20議席と「微減」だった。
しかし、これが「共産党」の暗黒時代の始まりとなった…
次回に続きます。