こんばんは。 ¡Buenas noches!
しかし今回の参議院議員通常選挙も、政権与党、そして「浪速のトランピズム政党」が伸びそうね…
大阪は今回もこれらに占領されるんだろうなあ…
さて今回は連載企画「私と『共産党』」の第10回。
「国民連合政府」
共産党暗黒時代は、同時に「民主党」が政権を担っていたころでもあった。
むろん、「民主党」政権は「ある程度」私たちのほうを向いている政権であった。
特に「障害者自立支援法」を抜本的に改正したことは感謝してもし足りないほどだ。
sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp
その後、現在の政権与党が政権に返り咲く。
「民主党」は「朝日新聞」「日教組」とともに「毒オトナによるステレオタイプ攻撃」の材料にされた。*1
現政権のやりたい放題
現政権は、まさに「リベンジ政権」と言っていいくらいに旧「民主党」を侮蔑し、「毒オトナ」の喜ぶ政策を実施した。
中でも、「安保法制*3の制定」については、国会前で大規模なデモが開催されるなど国民的な反対運動が巻き起こった。
そしてあの提案
その後、「安保法制」は通ってしまうものの、「共産党」は画期的な提案をする。
…「国民連合政府」
現在の政権与党を引きずり下ろすために、政権与党反対派の野党が結束しようと呼びかけたのだ。
前回にも綴ったが、「共産党」はいつも「しゃしゃり出て反政権与党の声を分断させるな」と指弾されてきた。
今までは反発していた「共産党」であったが、今回その声を受け入れたうえで「扇の要」になろうとしたのである。
私も、この提案には驚いた。
そして、「傍観者・評論家目線」でいたことを恥じた。
次回、最終回です。