ぶた猫ぶーにゃんの社会的マイノリティ研究所

私、ぶた猫ぶーにゃんの「社会的マイノリティ」について考えるブログです。主に社会的マイノリティ、そして彼ら彼女らを侮辱する「毒オトナ」について綴っています。

【近況報告】私の好きなブログが「毒オトナ」の文言を使ってくれた。

こんばんは。¡Buenas noches!

今回は近況報告を。

私の好きなブログが…

本ブログのサイドバーにリンク掲載している「プレカリアート」さんのブログ。

私の好きなブログの一つなのだが、最新記事に「毒オトナ」の文言を使ってくれていてとてもうれしかった。

blog.goo.ne.jp

そうなんだよ…

毒親」と、「親子関係」だけに限定した問題じゃないんだよね、「毒親的存在」って。
実際、ツイッターでは漢字の「毒大人」を使っている人が結構おられるし。

本当にこのブログの「父親との関係」を見ていると本当にうちの父親とそっくりだ。

山本太郎氏の涙

「れいわ新選組」代表である前参議院議員、「山本太郎」氏は現在「全国ツアー」を開催されている。

次の動画は九州ツアーでの出来事である。

www.youtube.com

演説での質疑応答において、山本氏のことを「偽善者」と罵るものが現れる。

話を聞くと、山本氏自身を差し置いて、いずれも重度身体障害者の「舩後靖彦」氏と「木村英子」氏を優先して当選させようとしたことが気に食わなかったらしい。*1

しかし、山本氏は「『当事者』を送り込んだ意義」を語った後、「生産性で『いのち』を選別されようとしているニッポン社会」について語る。

そのときに、涙を見せるんだよね。

こんな地獄みたいな世の中になっているって、私は何にも知らなかった。

16歳のときから芸能界、そこから一回も経済的にこけたことがないんです。失敗したことがないんですよ。安定してたんですよ。

でも自分の周りはどうだったか。

「ロストジェネレーション」ですよ。

知らなかった。

(中略)

初めてついた職がアルバイト、そこからいつ正規(雇用)になれるんですか。

そんな地獄みたいな思いをしてきた世代が、今も苦しんでいるんだってことに気付いたのは大人になってからなんですよ…(涙)

悔しいわ…
あの人にもわかってほしいんですよ…

申し訳ないけどね、あの人だって裕福な人じゃないでしょどう見ても。

決して裕福じゃない人たちが裕福じゃない者同士で石投げあってどうするんですか。分断に加わってどうするんですか。

 私も泣いたわ。
私自身まさに同じ世代だからね。

ほんま、裕福じゃない者同士で石投げあってどうするのって。

本当に、次回の国政選挙では「れいわ新選組」は「HIKIKOMORI当事者」も立ててほしいわ。

私事です。

このたび、「品質管理の基礎」について学ぶ通信教育を受けることにしました。

早速始めているが、「PDCA*2サイクル」という言葉が登場している。ビジネスの世界でよく聞く言葉だ。

これからも頑張っていきたい。

それではまた。

*1:ちなみに、参議院比例代表において「優先して当選させる枠」の制度を設けたのは「合区」で複数の県をまたがる選挙区が発生したことから選挙区で立候補できない候補者を救済するためらしい。

*2:P=計画(Plan)、D=実施(Do)、C=確認(Check)、A=処置(Act)の意。