おはようございます。¡Buenos dias!
すみません、風邪をひいてから10日以上更新していない…
兄姉ブログは何度か更新したけど。
まだ安心はできない。
毎日朝起きると喉がいがらっぽい。他の症状は治まっているのだが、これだけはしぶとく残っている。
さて、今回は「グループホームに住んでみた」の第22回。
気軽に職場を休めるようになった
現在、日用品製造工場に勤務していることはシリーズ連載「私と発達障害」の最終回で綴った。
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しかし、気分がすぐれなかったり、情緒不安定などで職場に出勤したくないときがある。
実家にいたころは「気分が悪い」「出社したくない」と言うと父親が
「ほら、そんなこというてんと行こうや」
「そんなことでどうする」
などと言って尻を叩く。
ニ●リにいたころは「ほら、車に乗せてやるから」と無理やり車に乗せられて職場まで連れていかれたことがある。
職場に行く振りをして出社拒否をしたことも過去の記事で綴った。
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まあ、父親からすれば息子が「HIKIKOMORI」であることを認めたくないがゆえになんとか職場につなぎ留めたいという思いからの行動だと思う。気持ちはよくわかる。
父親にいちいち干渉されず、コンディション調整ができる
私は現在職場で働いているとはいえ、自分のことは現在も「HIKIKOMORI」だと思っている。
職場は障がい者雇用で非正規雇用だし、「人並みの仕事」がとても務まらないから。
あと、昨日もそうだったのだが、私は「ど忘れ」がひどく、特に出勤前、お出かけ前に消灯を忘れたり、持っていこうと思っているものを入れ忘れたりすることがある。
そうなると自分が嫌になり、情緒不安定になってしまう。
職場の上司からは「情緒不安定なままで出勤はしないでほしい」と言われている。
職場内で「爆発」しかねないから。
このときも、父親のいる実家の場合だと「ほら、そんなこと言うてないで行こうや」と無理やり職場に連れていかれたが、現在は「スミマセン、今日ハヤスマセテクダサイ」と電話一本を入れるだけでいい。
たしかに収入は減ってしまうが、職場で爆発し、居心地が悪くなって退職してしまうよりはましだ。
親から離れてのグループホームの生活で、私は自分のペースで「コンディション調整」ができるようになった。
本当にありがとう、グループホーム。
それではまた次回。