ぶた猫ぶーにゃんの社会的マイノリティ研究所

私、ぶた猫ぶーにゃんの「社会的マイノリティ」について考えるブログです。主に社会的マイノリティ、そして彼ら彼女らを侮辱する「毒オトナ」について綴っています。

毒オトナの条件(44)権利を「勝ち取る」ことにいちゃもんをつける

こんばんは。¡Buenas noches!

体調はなかなかよくならない…
喉が痛かったら出勤できる状態でも休まざるを得ない。
職場や出入り業者に不安がられたらいやだからね…

今回は毒オトナの条件・第44回。

 

権利を「勝ち取る」ことにいちゃもんをつける

さて、今日は憲法記念日である。

昨年の同日、「日本国憲法における『権利と義務』」について綴った。

 

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 今年の憲法記念日も、この「権利」について綴る。

「権利勝ち取るって楽しい」

約1ヶ月前の「しんぶん赤旗日曜版」4月5日号にて、あの「石川優実」氏が登場していた。

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こちらが当該記事。もし興味があれば全文読んでほしいと思う。お近くの「共産党」地区委員会に行けば見本誌としてもらえる可能性もある。

同氏が「赤旗日曜版」に登場するのは二度目。

 

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 一番興味深かったのは、

「権利勝ち取るって楽しい」

という見出し。

本文にもこういう記述がある。

声をあげ、権利を勝ち取っていくことは楽しいことだ-というノリが、もっとみんなにも広まればいい。

 そう、権利は勝ち取り、行使するものだ。
この記事(そして石川氏)はまさにそのことを教えてくれている。

相変わらず、毒オトナたちは石川氏(そして権利を勝ち取ろうとする社会的マイノリティ)にいちゃもんをつける

しかし、世の毒オトナたちは相変わらず、
石川氏(あるいは権利を勝ち取ろうとする社会的マイノリティ)に対して「ツイッター」や「ヤフコメ」などでいちゃもんをつけ続けている。

その毒オトナのメンタリティの根底にあるのが、

「権利は義務を果たした者に『国(お上)』が与えてくださるもの」

という考え。

つまり、「国や社会に対して文句を言うな、黙っていろ」ということだ。

以前、石川氏の著書「#KuToo」について綴ったとき、連中の根底には「どうにかして石川氏を黙らせたい」という意思があることを綴った。

 

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他にもこんな調子で「#KuToo」、そして石川氏本人を侮辱するツイートが列挙されているのだが、とにかく「どうにかして黙らせたい」という意志が強く出ているものになっている。まさに毒オトナしぐさ。

毒オトナの条件・第32回「石川優実著『#KuToo 靴から考える本気のフェミニズム』評~これはまさに『毒オトナの昆虫標本』!」 - ぶた猫ぶーにゃんの社会的マイノリティ研究所

 もう一度綴る。権利は勝ち取り、行使するものだ、と。

それにしても、本当に毒オトナの「権利の勝ち取り、行使」に対する敵意というものは「うざい」以外の何物でもない。
時には精神に支障をきたすほどに。

私はもう一度綴る。

「権利は勝ち取り、行使するものだ」ということを。

そして、毒オトナたちのいちゃもんに対しては

「てんごすんな、アホ垂れ!」と良識ある大人が怒鳴りつけるべきである

ということを。

最後に記事からもう一つ引用。

中傷に「いちいち反応するな」と言う人もいます。

でも、黙っていてもセクハラや女性を侮辱する言動はなくなりませんでした。だからバッシングという差別の実態を見せ、怒りを言葉にし、表現する道を私は選びます。

次回に続く。