ぶた猫ぶーにゃんの社会的マイノリティ研究所

私、ぶた猫ぶーにゃんの「社会的マイノリティ」について考えるブログです。主に社会的マイノリティ、そして彼ら彼女らを侮辱する「毒オトナ」について綴っています。

グループホームに住んでみた(31)HさんのOBUTSU

おはようございます。¡Buenos dias!

全然更新していなかった(汗)

今回はグループホームに住んでみた・第31回。

 

HさんのOBUTSU

入居者の一人、HさんはいつもOBUTSUの臭いを体に纏わせている。

食堂などの共同スペースに行くと度々OBUTSUの臭いが漂っていることがある。

「汚部屋」とポータブルトイレ

以前、Hさんの部屋を訪問したときは驚愕だった。

まさに「汚部屋」というべきそれであった。

さらに、部屋の中にはポータブルトイレ。

多分共用トイレにすら行けないほど消化器疾患でもあるのだろうか。

自分でお尻を拭くこともできない

さらに、世話人さんの話を聞いて驚いたのは、

「Hさんは排便後、自分でお尻を拭くこともできない」

ということだった。

ゆえに下着は汚れっぱなし、さらにはズボンや靴にまでOBUTSUがくっついていることすらある。

特別な介護が必要なのではないか

Hさんのことについて私はとやかくいうことはできない。

「生活能力が著しく欠けるこの人を追い出してほしい」と思うのではあるが…

ただ一つ、Hさんには特別な介護が必要なのではないか。

私はそんな風に思うのである。

次回に続く。