ぶた猫ぶーにゃんの社会的マイノリティ研究所

私、ぶた猫ぶーにゃんの「社会的マイノリティ」について考えるブログです。主に社会的マイノリティ、そして彼ら彼女らを侮辱する「毒オトナ」について綴っています。

グループホームに住んでみた(40)絶望的に「話が通じない」

こんばんは。

今週一週間、休職することになりました…

とりあえず有給休暇の日数は十分にあるのでそれを使う。

さて、今回はグループホームに住んでみた・第40回。

グループホームに住んでいてものすごくストレスになっていることを綴る。
今回のうつ症状の遠因ともいえる。

 

絶望的に「話が通じない」

本シリーズ連載で何度も綴っているが、ほかの同居人たちはとにかく「勝手気まま」である。

  • HさんはOBUTSUを部屋に溜め込んだり時には撒き散らしたり、煙草の吸殻の処理もできない
  • Aさんはこちらが普通に話しかけようとすると突然「ウルサイ!」と怒鳴ったりする
  • Tさんは上の二人よりまだましとはいえ、なんか空気を読まずどうでもいいことをつぶやいてみたり勝手に麦茶を沸かしたりと理解できない行動をとる。

総じていえば、

「話が通じない」

ということ。

ここでいう「話」とは、単に言葉のやり取りができる、ということではない。

現況からどうすればいいのか行動することを考えたり、ほかの人の立場になって考えたりすることだ。

今回のケースでは世話人さんがスムーズに作業できるように、あるいは余計な負担をかけないようにするにはどうしたらいいのかを考えたりすることが代表か。

そういうことを考えたらHさんのOBUTSUや煙草の吸殻の散乱、Aさんの意味のない「イキり」は「話が通じない」と断じていい要素だろう。

尻ぬぐいにも限度がある

昨年末に、「できない人がいるなら『できる』人が助ければよい」ということを綴った。

sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp

これが成り立つのは、「できる」人が助けることによって、「できない」人もある程度「できる」ようになるための手助けにつながるから。

しかし、本グループホームの同居人たちは「できる」ようになるどころかますます悪化している。

実際、担当世話人の一部には彼らの「話の通じなさ」へのいら立ちを私にぶつけてくることがある。

私もここにきて心を病んでしまった。
新しい仕事を覚えるストレスとの「コンボ」になってしまった。

次回に続く。