ぶた猫ぶーにゃんの社会的マイノリティ研究所

私、ぶた猫ぶーにゃんの「社会的マイノリティ」について考えるブログです。主にHIKIKOMORIなど、「公認されない社会的マイノリティ」に関することを綴ります。

私と「共産党」(番外編)しんぶん赤旗日曜版のおすすめポイント

こんばんは。¡Buenas noches!

今回は私と「共産党」の番外編です。

2年前から愛読するようになった「しんぶん赤旗日曜版」のおすすめポイントについて綴ります。

先日、「桜を見る会」の精力的なルポが「JCJ日本ジャーナリスト会議)賞」を受賞した「しんぶん赤旗日曜版」。

www.jcp.or.jp

今回の受賞から、「しんぶん赤旗日曜版とはどんなものか」興味を持たれたかもしれない人たちのために、愛読者である私がその魅力、おすすめポイントを綴っていこうと思います。

しんぶん赤旗日曜版のおすすめポイント

しんぶん赤旗日曜版については、本シリーズ連載の第1回目にも綴っています。

 

sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp

私はこの「しんぶん赤旗日曜版」を読んで、これは本当に普通の「新聞」とは違うなあと思いました。

そのポイントをいくつか紹介しましょう。

①「です・ます調」で綴られる文体

しんぶん赤旗日曜版(日刊でも可)に目を通すと一番目を惹くのが、

文体が「です・ます調」で綴られているところ

でしょう。

 

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しんぶん赤旗日曜版」の一面。文章をよく見ると、新聞と呼ばれる媒体では非常に珍しい「です・ます」調で文章が綴られていることがわかりますね。

一般紙、大衆紙*1業界紙、そして政党や宗教団体の機関紙がいずれも数ある中で、文章が「です・ます調」で綴られているのは数が少ないのではないでしょうか。

なお、今回はそのことに敬意を表して当ブログでも「です・ます調」で文章を綴ります。

②投書欄ではペンネームの使用もOK

しんぶん赤旗日曜版(日刊も)には読者投稿(投書)欄もあります。

ここで一つ注目すべきポイントは、

ペンネームの使用もOK」

というところです。

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赤旗太郎」という方の投書。「俳句の雅号」みたいな名前から、好きなアニメキャラの名前までさまざまなペンネームの投書がなされます。

基本的に、特に一般紙においてはプライバシー保護に値するケースを除きペンネームの使用は認められていません。

それは、記者に対してと同様に、一般の投稿者に対しても「文章を綴る責任」を持ってもらうためです。*2

しかし、しんぶん赤旗の場合、「共産党」の設立経緯などもあり、堂々と実名を名乗ると官憲ににらまれる恐れがありました。

投書欄でのペンネーム使用が認められているのは、そういう歴史があるのでしょう。

③こども向けページでの「だじゃれコーナー」

しんぶん赤旗日曜版には、こども向けのコーナーもございます。

ここで面白いのは、だじゃれクイズのコーナー。

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ありんこが果物を見つけた!「あ、○○○!」

毎週、なんともくだらない内容のだじゃれクイズが出題されます。

本当にくだらない…

だが、それがいい。(花の慶次並の感想)

ネタを考える人も大変でしょうし…

なお、クイズに回答するとプレゼントがもらえることがありますが、残念ながら送っていいのは小学生のみと決められています。

④広告も面白いものがいっぱい

しんぶん赤旗日曜版にも「広告」がございます。

一般紙ではもちろん大企業の一面広告*3や、「WiLL」「Hanada」など毒オトナ好みの雑誌や書籍の広告がよく載りますね。

しかししんぶん赤旗日曜版では一線を画していて、書籍は「共産党」と近しいとされる出版社のものが中心。*4

また、商品広告もございますが、産地直送の農産物や海産物など、ほんとうに「素朴」で「ほのぼの」としている中小零細業者のものばかりです。

その中で私が面白いと思っているのが「ヤスナガコーヒ*5」。

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エチオピアモカ港はない!」など、コーヒーに対する哲学を熱く語る「ヤスナガコーヒ」の広告。

調べてみたら公式サイトもありました。

煎りたてのコーヒー豆 卸します!ヤスナガコーヒ株式会社

本当はもう一つ、「旅行会社」についても綴ろうと思っていました。

など、これまた一般紙の旅行広告とは一線を画すプランを提供する会社なのですが、この「コロナ禍」で旅行会社自体商売あがったりになってしまっているのか、ここ数ヶ月広告を見ることが無くなっています。

身近に「政党機関紙」を。しんぶん赤旗日曜版はまさに「好適品」

とにかく、面白い読み物が楽しめる新聞としても、「しんぶん赤旗日曜版」はおすすめです。

そして、「政党機関紙」という存在を身近に感じてもらえるための好適品アイテムとしても、日曜版は実におすすめだと思います。

日曜版は月930円。ぜひ一度読んでみて下さい。

それではまた。

*1:ニッポンでは「スポーツ新聞」として出ているものが有名でしょうか。

*2:しかし、インターネットでのコミュニケーションが主流になると、そんな「文章を綴る責任」をかなぐり捨て、「名無し」であることないこと綴ろうとしたネット掲示板サイトが隆盛を極め、現在のSNS界隈にみられるように無責任に著名人などを侮蔑することを「気軽にできてしまう社会」になってしまいました。

*3:ときどきしんぶん赤旗日曜版にも「ユーキャン」の広告が載ることがあります。

*4:主に「大月書店」「新日本出版社」など。

*5:「コーヒー」ではございません。