ぶた猫ぶーにゃんの社会的マイノリティ研究所

私、ぶた猫ぶーにゃんの「社会的マイノリティ」について考えるブログです。主に社会的マイノリティ、そして彼ら彼女らを侮辱する「毒オトナ」について綴っています。

毒オトナの条件(63)「HIKIKOMORI男性に性的サービス」の件

こんばんは。¡Buenas noches!

今回も前回に続き「毒オトナの条件」。

「HIKIKOMORI男性に性的サービス」の件

先日、ある「HIKIKOMORI」当事者のツイッターで気になる内容のものを見かけた。

 とある当事者会での発言らしいが、こんなことを言うた人のことを誰が「拡散」したのだろうか。

もしかして…あの人のブログかな…

vosot.hatenablog.com

いっぽう、男性のひきこもり当事者からは、自分の地域から受けたい支援として性的な援助を望む声があった。

ひきこもりは対人関係をつくるハードルが高いから、セックスができる相手を得にくい。恋人をつくるにも、性風俗へ行くにも、それなりの勇気が要る。けれど、そういう勇気がないからひきこもっている。

身体障害者の方々のために射精補助をおこなっているNPOもあるのだから、精神的なハンディを背負っているひきこもり男性のためにもそれを考えてほしい。女性のひきこもりにも性欲を満たしたいニーズはあるはずだ。そういう相手は近くに住んでいるのが望ましいから、行政は地域のひきこもりなどから性的パートナーをあてがってほしい(*1)、という声であった。

しかし、これにはさすがに女性ひきこもり当事者や女性の親御さんの側から反対の声があがった。精神的な親密さをともなわず、接近の段階も経ないで、いきなりお互いの性的欲求だけを充足させる支援というのは、求めるものではないということであった。

これはひきこもり支援の問題というよりも、男女間のセクシュアリティの違いを際立たせる議論であったかもしれない。ともかく、「ひきこもりは地域に支えられたいのか」という問題提起から、かくも多岐にわたる話が出たのだった。

(太文字&大文字強調は引用者)

 

参考リンク

sokudokuhikky.blog103.fc2.com

 

まあ、気持ちもわからなくはないよ。

HIKIKOMORI当事者とはいえ性欲は旺盛な人なんていくらでもいるからね。

 

sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp

言うとくわな。

昔はどうか知らないが今は「性的同意」といって、「同意のない性行為は暴力である」というコンセンサスができつつあるの。

それを理解していないのなら叩かれても仕方がないの。

あと、「あてがわれる」女性の側からしたら怒るのも仕方がない。

HIKIKOMORI当事者の「目線」はあるが女性の「目線」はない。

当事者目線なき者は去れ。

 

sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp

次回に続く。