こんばんは。¡Buenas noches!
今回も「毒オトナ社会の解きかた」をお届けする。
R国によるU国侵略を伝えるニュースのもやもや
連日、「R国によるU国への侵略戦争」を伝えるニュースが流れ続けている。
停戦交渉も低調のまま。
以前にも綴ったように、R国のやっていること、そして同国内での「報道」は、かつての「帝国ニッポン」とうり二つだ。
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しかし、今のニッポンの「R国によるU国侵略」報道で、「U国=絶対的正義、R国=絶対的悪者」としているのにはいろいろと「もやもや」を感じる。
あれぇ~?「避難民=不逞外国人」じゃなかったの?
その一つ、ニッポンの各地で「U国からの避難民」を受け入れ、雇用の受け皿まで確保しようという動き。
あれぇ~?この手の人たちって、ニッポンの主流秩序に則れば、
不逞外国人
やあらへんの?
下記参考記事より一部引用。
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ちなみに私がネットゲーム「戦国IXA」を引退した理由の一つは、当時ツイッターでフォローしていたIXAプレイヤーの一人が「難民は不法移民」などとヘイトツイートしていたことだった。
毒オトナの条件・第3回「ステレオタイプでマウンティング」 - ぶた猫ぶーにゃんの社会的マイノリティ研究所
しかし、今回の「U国からの避難民」は助けるのだという。
このように至った理由を考えると、
ということだろうか。
しかし後者も実にニッポンの主流秩序的だなあ。
いわゆる「実際に歯を食いしばって苦しんできた人はしゃーないから助ける」ということにほかならないから。
こちらも参考記事
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「フェイク」「プロパガンダ」に惑わされないU国の公共放送…翻ってNHKは?
もう一つ、先ほど放送されていた「新・クローズアップ現代」。
久しぶりに旧タイトルに戻った*2この番組の第一回目は「U国の公共放送局の密着取材」というものだった。
敵国R国からのプロパガンダはじめ、放送やネットを通じて虚実入り乱れる現場。
当該放送局はとにかく「現場取材」を徹底し、現場での証言を集めたりしていた。
しかし、このことを放送していたNHKはどうなのか。
最近では「東京2020に反対する人たちは『プロ』」などとまさに「デマ」「プロパガンダ」流していましたよね?
指摘を受けての検証もおざなりのままで打ち切ったし。
「R国によるU国侵略」は「ニッポン主流秩序(毒オトナ社会)に突き付けた鏡」だと思う
しかし、本当に今回の「R国によるU国侵略」は「ニッポンの主流秩序に突き付けた鏡」だと思う。
イメージとしては「つ鏡」。
「U国支援!R国許すまじ!」というニッポンの報道。
しかし、今のR国はかつての「帝国ニッポン」と同じだということを忘れてはならない。
実際、R国の大統領は「自国の栄光の歴史」にすがっているらしい。
そういえば帝国ニッポンも「わが国は二千数百年にも及ぶ世界四大文明に並ぶ神の国」と誇っていたしなあ…
それではまた次回。