こんばんは。¡Buenas noches!
今回も「毒オトナ社会の解きかた」。
国政選挙もエンタメ消費
今年の参議院議員通常選挙が始まった。
残念ながら今回も昨秋の衆議院議員総選挙同様に投票率は低調、政権与党及び「維新を名乗るナニワのトランピズム政党」の大勝利に終わるだろう。
そう私が思うのは、以前に綴った「社会問題のエンタメ消費」が、国政選挙でも例外なく起こっているからだ。
sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp
エンタメ消費の極めつけ「開票特番」
「国政選挙のエンタメ消費」のなかでも一番の極めつけは
「開票特番」
であろう。
「どのテレビ局が一番早く『当選確実』をつけられるか」を競い合い、各政党幹部と「テレビでおなじみの評論家たち」の討論なども交えるあれ。
しかし、選挙期間中はなぜかこういうものを放送しない。
昔は選挙期間中「ニュースステーション(テレビ朝日)」などが頻繁に討論会や「各党の主張」を伝えたりしていたんだけどなあ…
この状況を最もわかりやすく表現しているツイートを紹介。
#100日で再生する日本のマスメディア
— なすこ (@nasukoB) 2022年6月5日
55日目 選挙報道、勝利の方程式 pic.twitter.com/5navzQX49n
それではまた次回。