ぶた猫ぶーにゃんの社会的マイノリティ研究所

私、ぶた猫ぶーにゃんの「社会的マイノリティ」について考えるブログです。主に社会的マイノリティ、そして彼ら彼女らを侮辱する「毒オトナ」について綴っています。

毒オトナ社会の解きかた(32)山本太郎氏に向けられた「THE 毒オトナしぐさ」

おはようございます。¡Buenos dias!

本当に更新意欲、綴る意欲がわかない…

ほとんどだれも見ないブログだからなあ…

まあぼちぼち、今以上に更新頻度は下がるかもしれないが更新はしていきたい。

今回は毒オトナ社会の解きかた。

今月の山本太郎氏、「れいわ新選組」の街頭宣伝でぶつけられた「毒オトナしぐさ」について綴りたい。

山本太郎氏にぶつけられた「毒オトナしぐさ」

早速だが、この動画をご覧いただきたい。

特にこの動画の1時間15分あたりから。

youtu.be

このあたりで、山本氏に「うざ絡み」してくる人が登場する。要約すると、

  • 表現の自由は守られている。東アジアのC国やユーラシアのR国よりはましだ。
  • あんたの言うとることは口だけだ
  • まるで新興宗教みたいだ

その中で、私が「聞き捨てならない」と思ったのは、1時間31分あたりからの、

  • 私のあなたへの批判に対して「そうですね、信頼できるよう頑張ります」といえばいいだろ?
  • ずっと反論ばかりして「責め」ようとしている
  • 反論ばかりではなく「素直さ」を身に着けろ

これ、うちの父親が私に対してやってくる「ねじ込め方」そのものだなあと思った。

うちの父親が説教するときに、とにかく求めてきたのは「素直」であった。

「翻訳」すれば「黙れ」ということだ。「黙って俺の言うことを聞いていればいいんだ」ということ。

以前にこのことについては記事を綴っている。

 

sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp

結局、この人も山本氏を「ねじ込めたい」だけ

この人の「うざ絡み」に対しても、山本氏は丁寧に「説明」していくのだが、この人はそのこと自体が気に食わない。

とにかく「わかりました。あなたのおっしゃる通りです」と言ってほしいだけ。

単に山本氏を「ねじ込めたい」だけなんだよね。

「とにかく自分を安心させろ」

そういえば、本ブログでたびたび取り上げている田房永子氏の「母がしんどい」などでたびたび出てくるセリフを思い出した。

「私を安心させて」。

  • たまに実家には帰ってくるんでしょ?私を安心させて
  • 「中絶」ってしたことあるの?教えて。安心させて

などなど。

私に、そして山本氏に「素直」を求めてくることも「当人が安心したい、思い通りの反応をしてほしい」からなんだと思う。

毒親である私の父親や田房氏の母親だけではない「しぐさ」。

故に私は「毒親=親子関係だけの問題ではない。これは『毒オトナ社会』の問題だ」と綴るのである。

次回に続く。