おはようございます。¡Buenos dias!
毒オトナ社会の解きかた。
「共産党」も逃れられなかった毒オトナしぐさについて綴る。
「共産党」女性幹部にパワハラ
「共産党」は現在、「ジェンダー平等」を重点政策・公約に掲げている。
そんな中、同党男性最高幹部が女性幹部を怒鳴ったというニュースが先月あった。
当然「さすがの『共産党』も毒オトナ社会の一員なのか」という声が殺到。
特に女性をないがしろにする姿勢にショックを受けたことは想像に難くない。
衆議院比例代表での順位決めにも
実は、こんな「ジェンダー平等を掲げながら女性をないがしろにする姿勢」は今回が初めてではない。
衆議院議員選挙での比例代表順位の決め方にも実はそういう姿勢が見て取れるのだ。
「共産党」は比例代表での順位決めの際、「複数同順位にして惜敗率で競う」ということを取らない。
そのため、比例代表での順位は実質的に「党内の序列」を示しているともいえる。
こちらのリンク先を見てほしい。
日本テレビの選挙結果のページなのだが、ここには「惜敗率」の数値も取られていて、
「もし惜敗率で競っていたら女性候補者が通っていたではないか」
という結果が出ている。
それにしても順位だけ見ても女性は下位なんだよなあ…(まあ選挙の候補者って基本的に性別関わらず党の鉄砲玉でしかないんだけれど)
やはり惜敗率で競ったら最高幹部が落ちかねないからガチガチの順位にしているとしか思えないわ。
もっとも今夏の参議院議員通常選挙でも(惜敗率をとらない)比例代表で最高幹部落ちてますけどね。
こうなったら女性を委員長(党首)にしなさい!
国政・地方政治での退潮、党員の高齢化、そして「しんぶん赤旗」の部数も危機的な中、今回の事件は完全に「共産党」への不信感がぬぐえない状況になったことは間違いない。
こうなったらねえ、一党員として言わせてもらう。
女性を委員長(党首)にしなさい!!
これしかあらへんわ。
そんじゃまた。