こんにちは。今回も「毒オトナ社会の解きかた」。
ある困窮女性支援団体のこと
今日、ある困窮女性支援団体に寄付(銀行振込)をしてきた。
当該団体がある毒オトナ「インフルエンサー」から法的なものも含む嫌がらせを受けていると聞いたからだ。
訴訟をしてでも取り潰すと息巻いているらしい。
思えば、当該団体はSNSを中心に毒オトナたちからあらゆる嫌がらせ、誹謗中傷を受けてきた。
その理由は、毒オトナ研究をしている私にはよくわかる。
「性的搾取コンテンツ」あふれるニッポン社会を告発しているゆえに毒オトナたちから中傷される
↑これである。
こういう困窮女性や困窮家庭などを支援している団体は数多い。
しかし、そのほとんどは誹謗中傷を受けていない。*1
この団体がなぜ執拗に狙われるのか。それは社会問題を告発している、中でも「性的搾取」について告発しているから。
性的搾取コンテンツを「楽しんでいる」人たちは社会的マイノリティのなかにも多い。
たとえばHIKIKOMORIの諸星ノア。
sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp
こういう人たちが「性的搾取」を問題視する意見や論考を見ると、まるで自分の存在意義を否定されたような気分になり、どうにかして当人や当該団体を貶めてやろうか画策するのである。
この国ニッポンにおいてフェミニストたちがいろんな誹謗中傷を受けているのはそういう理由があると思われる。
煙草の有害性を社会全体に訴えようとすると「愛煙家=脳機能をニコチンに支配されてしまった人たち」がよってたかって叩くのにも似ている。
あるいはコンピューターゲームを問題視することも許さないとか。
この国では、社会問題を告発することを許さないようだ
それにしても、今回の件も含め、困窮支援などを通じて社会問題の解決を訴えようとすると、この国の毒オトナ社会は執拗に誹謗する「国民性」があるようだ。
かつての「年越し派遣村へのバッシング」のように。
「KuToo」の石川優実氏もぼろくそに誹謗されたし。彼女の場合も「女性がヒール付きの靴を職場で指定される根底には女性蔑視がある」と声を上げたから誹謗された。*2
ほんま、ええ加減にせえよ毒オトナ社会と言いたい。
以上である。