ぶた猫ぶーにゃんの社会的マイノリティ研究所

私、ぶた猫ぶーにゃんの「社会的マイノリティ」について考えるブログです。主に社会的マイノリティ、そして彼ら彼女らを侮辱する「毒オトナ」について綴っています。

毒オトナ社会の解きかた(45)「煙草好きは毒オトナだ」と断じるこれだけの理由

こんにちは。今回も「毒オトナ社会の解きかた」をお送りする。

煙草好きは毒オトナだと断じるこれだけの理由

本シリーズ連載の前身シリーズ「毒オトナの条件」のプロローグが「煙草好き」であった。

 

sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp

今回は改めて煙草は毒オトナのためのアイテムであり、煙草好きという存在は毒オトナであると断じる理由を綴る。

①自分の人生のあらゆるものをヤニ臭くする

煙草嫌い、あるいは煙草のにおいに敏感な人たちはわかると思うが、煙草好きたちは煙草のにおいが染みついている。
それも、身体だけではなく住居や、生活用品もだ。

これはとどのつまり、「自分の人生のあらゆるものをヤニ臭くする」といえる。

こういう人は大部分が付き合いたくないだろう。

②吸殻を入れるだけで「資源」が「ごみ」になる

煙草好きたちはよく空き缶やペットボトルを吸殻入れの代わりにする。

しかしこれ、「ごみの分別収集」にとっては厄介な行為となる。

ペットボトルに吸殻を入れるとこの瞬間に「可燃ごみ」扱いとなるし、空き缶に吸殻を入れるともっと厄介な「不燃ごみ*1」扱いされる。

昨今の原料高もあって、特にアルミ缶は高値で引き取ってくれるらしい。
それを煙草一本で「ごみ」にしてしまうことはあまりにももったいなさすぎる。

これは昨今叫ばれているSDGsにも反するし、そうでなくとも煙草好きが出すごみの量はそうでない人よりも多い(個人の感想です)。

困るのは私の尊敬する人たちのなかにも煙草好きが多いこと…

それにしても困るのは、私が尊敬する人たちのなかにも煙草好きが結構多いことだ。

私がうつになったときに救ってくれた人がそうだった。

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ほかにも、「マガジン9」で連載を持っている、困窮支援をされている方が煙草好きだったこともショックだったなあ。

maga9.jp

 私自身もタバコを止められないし、いい歳してゲーム依存でもある。ストレスが溜まるといけない。体に悪いと知りつつもタバコの本数は一、二本増えるし、仕上げなくてはいけない資料があるのにゲームに手を出したりしてしまい、気が付けば頭痛がするまでゲームに打ち込んでいたりする。分かりやすい現実逃避であるが、私は悩みやストレスが増すと意識的に依存先に逃げるようにしている。そうやって精神的なバランスを取り戻しながら日々を送っている。幸い、私の依存は日常生活に大きな影響を及ぼすほどではないので、社会からも周囲からも許されている。そう考えると、誰もが多かれ少なかれ、何かに依存して生きているのではないだろうか。

いやあねえ、私は様々な毒オトナたちから煙草をくゆらせるところを見せつけられて本当に嫌な思いをしているのでこんなことは綴ってほしくなかったわ。

こういうのをいわゆる「バグる」というんだろうなあ。

  • 困窮支援をしている人が煙草好き
  • HIKIKOMORIの生存権を訴えている人が女性の人権については無頓着あるいは敵愾心を示す

とか。

とにかく私は煙草は毒オトナのアイテムであり、煙草好きは毒オトナであるという考えは改めようと思わない。

そんじゃまた。

*1:私の住む自治体では1枚数百円する専用のごみ袋に入れ、自ら回収を電話で依頼しなければならない。