ぶた猫ぶーにゃんの社会的マイノリティ研究所

私、ぶた猫ぶーにゃんの「社会的マイノリティ」について考えるブログです。主に社会的マイノリティ、そして彼ら彼女らを侮辱する「毒オトナ」について綴っています。

与党も野党も茶番(24)【オリパラ開幕にちなんで】オリパラメダリストはなぜ政権与党に所属するのだろう

おはようございます。

3ヶ月ほど更新できなかった。毎度毎度申し訳ない。

今春入社した新しい職場をうつ病悪化で3ヶ月で退社してしまった。その後もブログ更新の意欲がわかずずっと放置してしまったのだ。

さて、久しぶりの記事は「与党も野党も茶番」。

 

夏季オリパラ開幕。しかしメダリストはなぜ政権与党に所属するのだろう

さて、明日、フランス首都パリで開催される「オリパラ」の開会式がおこなわれる。

で、今、かつての「オリパラ」メダリストの政権与党所属衆議院議員氏が香典やら裏金やらで問題になっている。

www.tokyo-np.co.jp

www.youtube.com

この方は覚えているぞ。

長野オリンピック1998において、スピードスケートで当時大ブレイクしていた「スラップスケート」をあえて使用せず出場、上位に入れず悔し涙を流していた。

これも「スポーツウォッシング」の一つだろうな

しかし、なぜ「オリパラ」メダリストやプロアスリート氏はそろいもそろって「政権与党」の国会や地方議員になったりするのだろうか。
知っているだけでも(元職含め)これだけいる。

地元の政財界とのつながり、というのもあるんだろうが、やはり一番の理由は、
「スポーツウォッシング」
だろう。

スポーツの「さわやか」「清純」「公正(フェアプレー)」のイメージを利用して、政権与党の悪辣さ、不正を覆い隠す効果。

参考過去記事

sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp

なぜ野党の側にはアスリート、「オリパラ」メダリストが来ないのだろう

で、一方の国政野党の側には、不思議なことにアスリートや「オリパラ」メダリストは来ないんだよなあ。

「学習」という名のもとに自党への絶対忠誠を誓わせる洗脳教育をうけなければならない「あの茶番政党」はまあ当然として、「立憲を名乗る政党」にはもう少しいてもおかしくないと思うんだけど…

やっぱり政権与党、あと「維新を名乗るナニワのトランピズム政党」の方が「セカンドキャリア」の上でも美味しいんだろうな。

まあ、今年の「オリパラ」はほとんど見ません。

次回に続く。