おはようございます。¡Buenos dias!
今回は「与党も野党も茶番」。
茶番政党の政見放送について思うことを綴る。
茶番政党の小選挙区政見放送がひどすぎる!
さて、衆議院議員総選挙の投票日まであとわずかである。
私は昨日、期日前投票に行ってきた。
投票所はまさに「長蛇の列」となっていた。それほど関心が高いのだろう。
テレビなどでは各国政政党の政見放送が流れている。
政見放送を見るのも選挙期間中の楽しみである。
茶番政党の政見放送がおかしい。党代表の一人語りばかりで候補者の顔が見えない!
さて、政見放送には「小選挙区」「比例代表」の二つのカテゴリがある。
「小選挙区」では候補者個人が前面に出てくるのがふつうである。
しかし、私が本シリーズ連載で問題にしている「茶番政党」の小選挙区での政見放送があまりにも異質が過ぎる。おかしい。
それは、党代表がひたすら一人語りで政治経済外交についてしゃべりまくり、とうの候補者については最後に静止画像で紹介されるだけ。
それにしても本当に言っちゃってるねえ…(逝っちゃってるねえ、ともいう。)
社会主義、共産主義という言葉を。
そんなことを言うたら有権者はドン引きするんだよ。
「社会主義・共産主義」を標榜している国々がやってきた現実、そこから生まれた「ステレオタイプ」はいくら茶番政党が言いつくろったところで即座に払拭できるものではない。
候補者は静止画像だけ。これだったらマネキン人形でも構わないのでは?
で、繰り返しになるが肝心の小選挙区候補者は先ほどの一人語り終了後に名前と顔写真が紹介されるだけ。
他党では候補者が自らの言葉で抱負などを語っている中で本当に異様である。
そう、この茶番政党には個性がないのである。
極端な話をすれば、マネキン人形が候補者であっても構わないわけだ、この茶番政党にとっては。変に個性を発揮されてしまうよりも。
個性を発揮してしまったら最後、茶番政党から激しい叱責や査問の上除名や除籍などの形で「排斥」されてしまう。
「紙屋高雪」氏や「松竹伸幸」氏、前回著書を紹介した「鈴木元」氏などがそうだ。
先日、茶番政党の街頭演説を見てきたが、まあ党代表や中央委員会の見解を繰り返す「金太郎飴」でしかあらへんかった。
むろん、積極的に聴こうとする人なんて誰もいない。
私たち社会的マイノリティの代理人としての矜持などかなぐり捨てた
しかし、昨年の統一地方選挙の前に松竹氏などを除名処分して以来、この茶番政党は完全に私たち「社会的マイノリティの代理人」としての矜持などかなぐり捨ててしまっているように思う。
都市伝説として「この茶番政党に話をつなげれば市役所などでの福祉サービスにつながることができる」と言われているが、こういう地道な活動すら忘れてしまっている。
あるいは、この地道な活動すら茶番政党に引き込むための「釣り餌」でしかないということか。
かつて街宣右翼が「ある商工業者団体には気をつけろ。節税指南をしてあげると近づいてくるがそれは茶番政党に引き込む餌でしかない」というていたあれ。
sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp
今回、期日前投票では初めて小選挙区、比例代表ともに茶番政党に投票しなかった。
こんなの初めてだ。
とにかく、茶番政党には猛省の上脱皮してほしいと願う。
次回に続く。