ぶた猫ぶーにゃんの社会的マイノリティ研究所

私、ぶた猫ぶーにゃんの「社会的マイノリティ」について考えるブログです。主に社会的マイノリティ、そして彼ら彼女らを侮辱する「毒オトナ」について綴っています。

与党も野党も茶番(35)残念でもないし当然

こんにちは。¡Hola amigos!

今回も与党も野党も茶番。

昨日投開票された衆議院議員総選挙の結果について思うことを綴る。

 

残念でもないし当然

さて、衆議院議員総選挙がようやく終わった。

shugiin.go2senkyo.com

本シリーズ連載で散々綴っている「あの茶番政党」は案の定議席減・(比例代表の)得票数減となった。

わたしはそれでも「大健闘」だと思う。
なぜなら議席半減して5議席程度にまでなると思っていたから。

しかし、もうこの茶番政党には「再躍進」のきっかけも力もないであろう。
この辺についてはあとで綴る。

新たな受け皿になったれいわ新選組

私が一番うれしかったのは、れいわ新選組が3議席から9議席になったことだ。

www.youtube.com

比例代表での得票数でも茶番政党を上回った。

これはもう、「私たち社会的マイノリティの代理人」になってくれそうな政党が、茶番政党かられいわ新選組にシフトしているのだろうと思う。

実際私も比例代表にはれいわ新選組に投票したし。

「維新を名乗るナニワのトランピズム政党」がついに大阪府内独占

もう一つの注目点は、「維新を名乗るナニワのトランピズム政党」がついに大阪府内の小選挙区ぜんぶを文字通り「牛耳った」ことだろう。

まあこの辺も「残念でもないし当然」だと思う。

だって大阪・関西財界の代理人だから。強いのは当然なのだ。

これで心置きなく来年の万博、そしてカジノリゾートに力を入れられるね。

なぜ茶番政党は伸びないのか?それは市民感覚とずれているからだよ

さて、自前の「しんぶん」メディアを持ち、それが政権与党の「裏金」糾弾で注目を浴びていてなお茶番政党は議席を減らした。

先述のれいわ新選組や、立憲民主党、国民民主党などが議席を伸ばしている中でまさに
1人負け
といって差し支えないであろう。

ではなぜ1人負けをしたのか。そしてなぜ再躍進のきっかけも力もないのか。

それは、
生の市民感情から思いっきりずれてしまっている
からだと思う。

 

茶番政党から不当解雇された「紙屋高雪」氏もブログで綴っている。

kamiyatakayuki.hatenadiary.jp

 今回ばかりは自民党公明党を懲らしめよう。

 さて、投票先を野党の中から選ぼうか。

 ——そう思ったときに、「共産党は、まあ…やめとこうか」と思って選んでもらえなかったわけです。

 そういうふうに、選択肢から除外されてしまったときに、現在の共産党の「閉鎖的」イメージが影響していないとは言い切れない。

 そう私は思います。

 このプロセスのリアルな現れは、共産党とれいわとの関係のうちに生じたと思います。今度の選挙では、共産党が10→8議席に衰退し、れいわ新選組が3→9議席へと躍進しました。れいわがいいとか悪いとかいう話ではなく、共産党の元の支持層や、本来共産党に来るべき層がごっそりそっちに行ってしまった、というのはリアルなところではないでしょうか。

 なぜ共産党が選ばれなかったのかを考えたときに、まさに共産党の「閉鎖的」「自由がない」イメージがあったということができると思うのです。

(大文字・赤文字強調は引用者)

もうぐうの音も出ない論である。

そして「社会主義共産主義社会は『自由な時間』が確保できる」などとこれまた市民感情から思いっきりずれたことを選挙期間中ずっと言い続けているから「ドン引き」したのである。

未来のない茶番政党は「リストラ」へと進むだろう

もう、茶番政党に未来はない。

茶番政党で立候補していた人たちも、そろそろ転職を考えるべきではないか。

どうせ立候補したところで供託金ボッシュートされるだけで党財政を圧迫するだけだし。

もしかしたら茶番政党は「リストラ」「大量解雇」に踏み切るかもしれないなあ。
先述の「紙屋高雪」氏のように難癖付けて党から追放するようにして。

心ある党員諸氏は本当に身の振り方を考えたほうがいい。

よろしかったら「ポリテクセンター」紹介するよ。

https://www.jeed.go.jp/location/poly/

次回に続く。