ぶた猫ぶーにゃんの社会的マイノリティ研究所

私、ぶた猫ぶーにゃんの「社会的マイノリティ」について考えるブログです。主に社会的マイノリティ、そして彼ら彼女らを侮辱する「毒オトナ」について綴っています。

与党も野党も茶番(73)なんと茶番政党の地方議員は「しんぶん(新聞ではない)」の押し売りをしていた

おはようございます。今回も「与党も野党も茶番」。

 

茶番政党の地方議員は「しんぶん(新聞ではない)」の押し売りをしていた

さて、私の在住する大阪泉州地域でも茶番政党所属の市区町村議員が存在しない「空白区」が増えてきた。

とてもいいことだと思う。

昔は当の茶番政党の「党員」だったこともあり、
「茶番政党の議席は私たち社会的マイノリティたちの『代理人』であり、死守し、伸ばさなければならない」
と純粋に思っていたのだが、実態はそうではないようだということがわかったので。

千葉市では役所内で「しんぶん」の押し売りを告発する陳情が

以前にも紹介した元茶番政党の千葉県幹部の「note」記事にその実態が綴られている。
やや古い資料だがぜひ見てほしい。

note.com

なんと、市役所内で「政党機関紙」の勧誘がなされており、それを自粛してほしいという陳情が千葉市議会で採択されたんだそうな。
で、採択に反対したのが茶番政党所属の議員だけだったと。

これを読んで、私は「目からうろこが落ちた」。

茶番政党の市区町村議会議員は「しんぶん(新聞ではない)」のいわば「押し売り要員」だという実態が分かったからだ。

他党・他団体が似たようなことをしたら「糾弾」するくせに

しかし、茶番政党は他党や他団体が似たようなことをしていたらことごとく「糾弾」していたのになあ。

特に「部落解放同盟」に対してはものすごく敵愾心を燃やしていた。*1

たしかにこの団体のやってきたことが「利権」化して刑事事件にまで発展したことがあった。

しかし、茶番政党が「もはや『部落差別』など存在しない」と乱暴な論を張るのはいくらなんでもやりすぎだろうと思っていたが、なんのことはない、市区町村の役所において自分たちの「縄張り」兼「金づる」が侵害されるのが怖かったのだ。

なお、茶番政党と「部落差別」については後日の本シリーズ連載で綴る予定。

水に落ちた犬はうて

さて、話を大阪に戻す。

泉州地域での「空白区」において「捲土重来」とばかりに茶番政党は候補者を立てた。

こちらが茶番政党が擁立した「空白区」での候補者。

しかし、こういう候補者は当選させてはならないと思う。
当選させたら、また「市区町村の役所での『しんぶん(新聞ではない)』の押し売り」が始まるからだ。

かつて小説家の魯迅が古くからあったことわざ「水に落ちた犬はうつな*2」を「犬なんて恩義を与えてもその『恩』自体理解しないのだから徹底的に叩かねばならないのではないか」と「水に落ちた犬はうて(打落水狗)」と改変した。

茶番政党市区町村議員の「押し売り」行為に対しても「水に落ちた犬はう」たなければならないと私は思う。

なんせ、「しんぶん(新聞ではない)」はジャーナリズムではなく「顕正新聞」などと同じ「カルトのプロパガンダ」だと自ら認めているんだからね。

 

sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp

次回に続く。

*1:たとえば大阪において差別問題を考える副読本「にんげん」を納入するのをやめろという話とか。「にんげん」は個人的には面白いものが多かったなあ。

*2:いわゆる「武士の情け」として手負いの者に対しては必要以上に傷つけるようなことがあってはならない、という意。