こんばんは。一人暮らしも一段落。
というわけで、今回からシリーズ連載「グループホームに住んでみた」を始めたい。
なお、現在進行形の内容である以上、特定されないためにかなり脚色を入れるのでご了承ください。
グループホームの概要
グループホームというのは、各種障がい者や、高齢者、難病患者などが一軒家やアパートの一室を借りながら自立した生活を身につけるところである。
「アパートや一軒家を使った『介護付き住宅』」といったところか。
私の場合、上記の「自立した生活を身につける」ほかに父親の抑圧してくる態度から逃れたいという意味もあった。
市役所の職員やケースワーカーなどと話し合って、今回のグループホームのサービスを受けることにした。
具体的な内容
さてここで、今回お世話になるグループホームの具体的な内容について綴る。
- 家賃は光熱費、食事代込みで5万円
- 食事は毎日、朝食と夕食を「世話人(寮母のような存在)」さんがつくってくださる。
逆に、利用者が自分で食事を作ることはできない。*1 - お風呂、トイレ、洗濯機は共用。
- ごみ出しは該当するごみを一ヶ所に持っていって世話人が固めて出してくださる。
- お風呂は毎日決まった時間、大体夕方ごろに入る。
シャワーなどを各自が勝手に使うことはできない。
大体こんなところ。
次回からはグループホームでの細かい出来事を綴る。
*1:勝手に使って火事などになったら困るからね…