こんにちは。2024年最後の記事です。
今回も「与党も野党も茶番」。
今月初めに崩壊したシリア長期独裁政権と茶番政党について綴る。
シリアの長期独裁政権と茶番政党
さて、今月初め、中東シリアで長年独裁政権を続けてきた大統領氏が亡命、政権は崩壊した。
NHKのこちらの記事がわかりやすく説明している。
それとともに政権の非人間性があらわになってきた。
これを見ていて、私は今春まで所属していた「あの茶番政党」とダブって見えた。
「社会主義国」でもあったシリア
そのシリアの(崩壊した)政権与党は「社会主義バアス党」といっていた。
そう、茶番政党と同じ社会主義政党だったのである。
そして(事実上の)一党独裁、政権を批判する人には厳罰、人権蹂躙も辞さない姿勢を見せていた。
あともう一つ茶番政党との共通点は、今回亡命した大統領氏が茶番政党の名誉代表氏同様「穏やかで人当たりのいい人」に見えること(個人の感想です)。
「社会主義=独裁」のイメージ、ステレオタイプの根源には「始祖・マルクス」の「プロレタリア独裁」にある
しかし本当に「社会主義」を標榜してきた国々はそろって
- 一党独裁
- 有無を言わさぬ強権主義
- 軍事優先
という共通点があるよね。
一党独裁・強権主義が「社会主義」標榜国で蔓延した背景にはやっぱり
始祖カール・マルクスの「プロレタリア独裁」の是認
と言うのがあると思うんだよね。
これは今夏にも記事で綴っている。
sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp
茶番政党はこれらについて「資本主義が高度に発展しているニッポン国ではそうはならない」などと弁明しているが、同党の改革(および党の各地事務所に勤める職員たちの待遇改善)を訴えてきた人々を除名・除籍などの形で排斥するなど「独裁政権」そのものの「ムーブ」をとっている。
やはり一般市民から見ればこんな独裁政党志向の茶番政党に国政の政権参画はもちろん、議席を伸ばしてもいけないと思われるよね。
2025年も、本シリーズ連載では茶番政党の体質をいろいろ綴っていきたい。