こんにちは。ぽっちゃり猫が大好き、「ぶた猫ぶーにゃん」と申します。
本ブログの概要をこちらに綴ります。
続きを読むこんにちは。うつ症状は一向に良くなりません。
今回も「毒オトナ社会の解きかた」。
よくテレビなどで、
といったことをよく言うようになった。
で、ここでいう「SNS」は「Twitter(ツイッター)」とほぼ同義なのよね。
ところで、私は今年になってTwitterのアカウントを消した。もう嫌になったからだ。
その理由は、「SNS≒Twitter」とされるニッポン社会とも通ずるものである。以下に列記する。
Twitterにはほかのアカウントのツイートをそのまま自分のツイートにできる「リツイート」という機能がある。
これを使うとなんか自分もそのツイート主と「一心同体」になった気分が味わえる。
また、同様にほかのアカウントのツイートを「引用」し、自分の意見などを綴る「引用ツイート」もあるが、こちらはなにか「論破」した気分を味わえてしまう。
どちらもなんか「自分の言葉で語らない」卑怯な感じがする。
で、①の機能で醸し出されるのが、
「すごい一体感」
である。
これが「MeToo」などのハッシュタグデモなどの形で社会変革につながることもあるが、こと「毒オトナ社会」ニッポンにおいてはいわゆる「インフルエンサー」の「犬笛」のもと誰か(たいていは社会的マイノリティやその「アライ」たち)を誹謗中傷するほうに走ってしまう。
私は10年以上Twitterを利用してきたが、はっきり言ってこういう現象を見るにつけ疲れてしまった。
一方でテレビなどがTwitterの反応を気にするなど「情報インフラ」になっていて、アカウントを消した現在情報が得にくくなったのも事実である。
しかし、「民主化」でも起きない限り、私はTwitterを利用することはないだろう。
次回に続く。
こんにちは。今日はうつ症状は小康状態です。
この間に少しでも記事更新しようと思います。
今回も「毒オトナ社会の解きかた」。
以前、「共産党」は「ジェンダー平等」と言っていながら女性幹部に恫喝したりするなど女性を「下」に見ていると綴った。
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そして年が明けてこんな事件が発覚した。www3.nhk.or.jp
この「女の敵、共産党」というべき犯罪に手を染めていたことでニッポンの毒オトナ社会は大喜び、いっせいに「共産党」叩きが始まった。
「お前ら共産党も毒オトナ社会、『おじさん社会』の一員やないかい」というふうに。
おじさん社会と綴ったが、いやあ本当に以前著書について綴った「笛美」氏のいう通りの「おじさん社会」にどっぷり漬かっているんだろうと私は思う。
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「共産党」中央委員会幹部を見てみたが、やはりというか最高幹部クラスは男性が圧倒的だ。
この「選出」も、実質信任投票であり、最高機関からの選出を末端党員はほとんど反対することがないので組織が硬直しているんだよね。
韓国の女性小説家「コン・ジヨン」氏の「何をなすべきか」*1そのもの。
これで「共産党」もわかったと思う。
あなたたちの組織は「浮世離れしすぎている」ということを。
最近になって「党最高幹部を公選で選ぶべき」という声も上がっている。
この人の主張はともかく、私もそう思う。
私は特に女性を委員長に据え、女性の幹部割合を増やすべきだと思う。
これを「共産党」の知り合いたちに話したら思いっきり反発された。
しかし今や「共産党」は何をしても、何を訴えても大衆が効く耳を持たない状態になってしまっている。
実際、「しんぶん赤旗日曜版」を久しぶりに読んでみたらページ数が減っており、以前の記事で綴った「小学生向けのくだらないだじゃれクイズ」のコーナーが隔週掲載になったとか。
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本当に、「共産党」は「女の敵」認定されていることを深刻に受け止めるべきだと思う。
そんじゃまた。
こんにちは。今回も「毒オトナ社会の解きかた」をお送りする。
本シリーズ連載の前身シリーズ「毒オトナの条件」のプロローグが「煙草好き」であった。
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今回は改めて煙草は毒オトナのためのアイテムであり、煙草好きという存在は毒オトナであると断じる理由を綴る。
煙草嫌い、あるいは煙草のにおいに敏感な人たちはわかると思うが、煙草好きたちは煙草のにおいが染みついている。
それも、身体だけではなく住居や、生活用品もだ。
これはとどのつまり、「自分の人生のあらゆるものをヤニ臭くする」といえる。
こういう人は大部分が付き合いたくないだろう。
煙草好きたちはよく空き缶やペットボトルを吸殻入れの代わりにする。
しかしこれ、「ごみの分別収集」にとっては厄介な行為となる。
ペットボトルに吸殻を入れるとこの瞬間に「可燃ごみ」扱いとなるし、空き缶に吸殻を入れるともっと厄介な「不燃ごみ*1」扱いされる。
昨今の原料高もあって、特にアルミ缶は高値で引き取ってくれるらしい。
それを煙草一本で「ごみ」にしてしまうことはあまりにももったいなさすぎる。
これは昨今叫ばれているSDGsにも反するし、そうでなくとも煙草好きが出すごみの量はそうでない人よりも多い(個人の感想です)。
それにしても困るのは、私が尊敬する人たちのなかにも煙草好きが結構多いことだ。
私がうつになったときに救ってくれた人がそうだった。
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ほかにも、「マガジン9」で連載を持っている、困窮支援をされている方が煙草好きだったこともショックだったなあ。
私自身もタバコを止められないし、いい歳してゲーム依存でもある。ストレスが溜まるといけない。体に悪いと知りつつもタバコの本数は一、二本増えるし、仕上げなくてはいけない資料があるのにゲームに手を出したりしてしまい、気が付けば頭痛がするまでゲームに打ち込んでいたりする。分かりやすい現実逃避であるが、私は悩みやストレスが増すと意識的に依存先に逃げるようにしている。そうやって精神的なバランスを取り戻しながら日々を送っている。幸い、私の依存は日常生活に大きな影響を及ぼすほどではないので、社会からも周囲からも許されている。そう考えると、誰もが多かれ少なかれ、何かに依存して生きているのではないだろうか。
いやあねえ、私は様々な毒オトナたちから煙草をくゆらせるところを見せつけられて本当に嫌な思いをしているのでこんなことは綴ってほしくなかったわ。
こういうのをいわゆる「バグる」というんだろうなあ。
とか。
とにかく私は煙草は毒オトナのアイテムであり、煙草好きは毒オトナであるという考えは改めようと思わない。
そんじゃまた。
こんにちは。
今回も「毒オトナ社会の解きかた」。
先日、ブラジルで国会や大統領府を襲撃する事件が起こった。
この国の前大統領は「ブラジルの『ドナルド・トランプ』」と言われていた。というよりどちらかというと「ブラジルの『ナニワのドナルド・トランプ』」というのが私の印象。
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今回の国会や大統領府を襲撃した方々の心境は、私の推測でしかないが。
「社会的弱者、救済対象にされるのが屈辱」
ということなんだろうなと思う。
こういう暴力に訴える方々には富裕層はおらず、もっぱら貧困層出身であるのがほとんど。
そして、次期大統領は弱者救済、社会的マイノリティにやさしい社会を志向している。
前大統領支持派はこれが耐えられないのだと思う。
自分が社会的マイノリティ、弱者とされたら「毒オトナ」としてマウンティングすることができなくなってしまう。
さて、ニッポンも「社会的弱者」「救済対象」にされるのが怖いメンタリティが存在する。
2、3年前だったか、「新型コロナウイルス」の蔓延に伴う生活苦から給付金が全国民に支給されるとなったとき、
「私は受け取れないからせめて寄付する」
という人たちが一定数いたなあ。
そしてそういう人たちを称賛する声も。
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そして「共産党」「立憲を名乗る政党」などが全然支持されず、後者は「維新を名乗るナニワのトランピズム政党」にすり寄ったりしている。
まあ、根底にあるのは「ウィークネスフォビア」というやつや、ということ。
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そんじゃまた。
こんにちは。年が明けて一週間ですね。
今回も「毒オトナ社会の解きかた」。
繰り返しになるが、今春は「統一地方選挙」の年である。
その中で一番の目玉が「大阪府知事・大阪市長」ダブル選挙だろう。
その一角の大阪府知事選に「共産党」の元国会議員氏が出ることになったらしい。
まあ、惨敗に終わるでしょうね。
だってさあ、「共産党」ってステレオタイプの手あかがいっぱいつきまくっている政党だもの。
たとえ「共産党」が「そうではない」と否定しても、長年「熟成」されたこれらステレオタイプはそうそう消えることはない。
過去の参考記事
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さて大阪府知事選をはじめ、統一地方選の結果を見て、私はまた絶望するだろうと思う。
「私達の側の代理人」はことごとく落選、「毒オトナ社会の代理人」ばかりが当選するだろうから。
残念ながら、これが現実なのよね…
そんじゃまた。
こんにちは。今回も「毒オトナ社会の解きかた」。
2022年も今日で終わりだが、私にとってはいつも通り一日が過ぎるだけだ。
今回はお題に沿って綴ろうと思う。
特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」
まず「2022年はどんな年だったか」ということだが、一言で言ってしまえば、
「日本の毒オトナ社会は強固かつ強大であり、これを改革しようと思ったら世紀レベルの時間を要する」
ということだ。
国政・地方政治を見ても、当事者、社会的マイノリティの声を届けようと訴える政党は全然伸びず、伸びるのは社会的マイノリティを冷笑するような連中が所属する政党ばかり。
そして当事者たちが声を上げると各所で誹謗や冷笑をぶちかます、あるいは「君、こんな運動できるなんてすごいね。自分はとてもできない」などと言ってせいぜい「エンタメ」のネタとして同情するだけ。
要は毒オトナ社会の住人たちが「当事者」になるのが怖いのだ。
「当事者」になってしまったら、「エンタメ」として「楽しむ」ことができなくなってしまうからだ。
そんな人間たちが私もその一員であるニッポン国の「主流」なのだと思うと本当に絶望しか覚えない。
そりゃ、うちのブログも伸びんよなあ…
で、2023年の目標であるが、それは私のYoutubeチャンネルで投稿している「毒オトナ国語辞典」の更新頻度を上げることだ。
毒オトナたちの「形態」、「毒オトナ社会」の各所で見られるしぐさなどを紹介しているのだが、毒オトナ社会の解明を進めるためにも、もっともっと更新しなければならないと思っている。もっといろんなキーワードの解説をしたい。
というわけで2023年もよろしくお願いいたします。