こんにちは。ぽっちゃり猫が大好き、「ぶた猫ぶーにゃん」と申します。
本ブログの概要をこちらに綴ります。
続きを読むこんにちは。新年2025年もよろしくお願いします。
上旬は風邪をこじらせて全然更新できなかった…何とか頑張ります。
今回も「与党も野党も茶番」。
早速新年から笑わせてくれる茶番政党について綴る。
早速だがこちらの記事を見てほしい。
先週開催された「4中総」で、
「うちの『しんぶん(新聞ではない)』が危ない。読者回復はもちろんのこと、緊急資金として10億円のカンパをよこしてほしい」
とヌカしたのだ。以下引用。
第一は、第28回党大会現勢の100万部を回復・達成することです。しかし達成までは困難が続くことから、第二に、応急措置として10億円規模の募金で日刊紙の赤字を補填(ほてん)する大規模な資金を確保することを、この1月からただちにとりくみたいと提起しました。
「訴え」は、「赤旗」を守るためのお願いであることがよくわかるようにしたとのべ、「赤旗」の発行を守るため、読者拡大も募金も、党内外に思い切って広く訴えてやり遂げようと訴えました。
(大文字・太文字強調は引用者)
はっきり言ってもう笑うしかない。
「応急措置で10億円」ってなんやねん。涼しい顔でこんな「呼びかけ」をして「やり遂げよう」などと言うのか。こういうのを厚顔無恥と言うんだよね。
ちょうど昨日(1月13日)の成人の日、NHKが祝日朝に放送するインタビュー番組「インタビューここから」で元サッカー日本代表監督の岡田武史氏が出演していた。
現在は昨シーズンJリーグ3部(J3)から2部(J2)昇格を決めた「FC今治」オーナーである岡田氏がサッカー専用の新スタジアム建設に奔走した話が印象的だった。
岡田氏はこう語った。
「もし新スタジアム建設資金の40億円が思うように集められなかったら、最悪自分の命を差し出さなければならないと思った(意訳)」
これだけではない。
茶番政党の幹部たちにそんな覚悟あるか?あらへんよなあ、田村智子や小池晃あたりを見てたら。
まさに「身を切る改革」は茶番政党にこそ必要なのではないか。まあそんな覚悟もあらへんから茶番政党なのだが。
もうね、こんなんが国政政党、それも私が本気で「推し」たいと思った国政政党だったのかと思うと悔し涙が流れてくる。
私が「茶番政党」と本シリーズ連載で綴っているのも、同政党の体たらくが見ていて悔しくて情けないから。
でも今後もこんな「お笑いネタ」を提供し続けるのだろうから、私はもう茶番政党に対しては徹底的に糾弾し続けなければならない。
むろん「しんぶん」も廃刊してくれて構わない。
「文春」あたりが代わりを果たしてくれるだろうよ。
次回に続く。
こんにちは。2024年最後の記事です。
今回も「与党も野党も茶番」。
今月初めに崩壊したシリア長期独裁政権と茶番政党について綴る。
さて、今月初め、中東シリアで長年独裁政権を続けてきた大統領氏が亡命、政権は崩壊した。
NHKのこちらの記事がわかりやすく説明している。
それとともに政権の非人間性があらわになってきた。
これを見ていて、私は今春まで所属していた「あの茶番政党」とダブって見えた。
そのシリアの(崩壊した)政権与党は「社会主義バアス党」といっていた。
そう、茶番政党と同じ社会主義政党だったのである。
そして(事実上の)一党独裁、政権を批判する人には厳罰、人権蹂躙も辞さない姿勢を見せていた。
あともう一つ茶番政党との共通点は、今回亡命した大統領氏が茶番政党の名誉代表氏同様「穏やかで人当たりのいい人」に見えること(個人の感想です)。
しかし本当に「社会主義」を標榜してきた国々はそろって
という共通点があるよね。
一党独裁・強権主義が「社会主義」標榜国で蔓延した背景にはやっぱり
始祖カール・マルクスの「プロレタリア独裁」の是認
と言うのがあると思うんだよね。
これは今夏にも記事で綴っている。
sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp
茶番政党はこれらについて「資本主義が高度に発展しているニッポン国ではそうはならない」などと弁明しているが、同党の改革(および党の各地事務所に勤める職員たちの待遇改善)を訴えてきた人々を除名・除籍などの形で排斥するなど「独裁政権」そのものの「ムーブ」をとっている。
やはり一般市民から見ればこんな独裁政党志向の茶番政党に国政の政権参画はもちろん、議席を伸ばしてもいけないと思われるよね。
2025年も、本シリーズ連載では茶番政党の体質をいろいろ綴っていきたい。
こんばんは。
いよいよ2024年もあと一週間。
今回も「与党も野党も茶番」。年の瀬、年末になっても不祥事を引き起こすあの茶番政党について綴る。
今回取り上げるのはこちら。
茶番政党所属の愛知県・津島市議会議員氏が酔っ払って担ぎ込まれた病院スタッフに暴行したんだとさ。
しかもそのことについては
「記憶にない」
だってさ。
ニュース動画によると被害者からは
「(謝りに来られても)会いたくない」
とまで言われている。
しかし本当に酒というのは怖いねえ…
うちの近所でも酔って転倒して大けがした人がいるし。
さて、私は茶番政党の相次ぐ不祥事、そして同党の改革・民主化を求める声を黙らせようとする中央幹部たちの態度が恥ずかしくなり、今春党員をやめたのであるが、そのやめる直前、同党千葉県幹部の性犯罪事件について支部の先輩と話したらその先輩、
「それはその人個人の問題だろ?うちらの政党には直接関係ないやん」
とヌカした。
「ダメだこりゃ…」と私はあきれたなあ。
参考過去記事
sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp
今回の泥酔からの暴行事件も「(当該市議会議員が所属していた)茶番政党とは関係ない。その人個人の問題」と言うて切り捨てるんだろうなあ…
議員活動そのものについては「個性の発揮は許さない。茶番政党の『民主集中制』に則って活動してもらう」、不祥事・しでかしについては「その人個人の問題だ」とするんだよなあこの茶番政党。
本当にこの茶番政党をやめてよかったよ。
次回に続く。
こんにちは。
今回も「与党も野党も茶番」。
茶番政党の「信者」について綴る。
おととい、NHKの「映像の世紀バタフライエフェクト」を見た。
ナチ親衛隊についてのエピソードだった。
番組で出てきた親衛隊のメンバーの言動が、まるで茶番政党の「信者=共アノン」のそれにそっくりであった。
番組紹介にはこうある。
隊員たちにとって独裁者ヒトラーの望みに応えることが出世の道だった。
番組内では親衛隊員たちは異口同音に、
「自分のやったことは後悔していない」
「悪いことをしたとは思っていない」
と口にしていた。
話は変わって茶番政党に移る。
こちらの場合は「独裁者ヒトラーの望み」に当たる部分は「綱領と規約」である。
茶番政党の綱領と規約は「みんなで討論し、決定にはみんなで従う」というものとなっている。
(一) 党の意思決定は、民主的な議論をつくし、最終的には多数決で決める。
(二) 決定されたことは、みんなでその実行にあたる。行動の統一は、国民にたいする公党としての責任である。
しかし、実態は末端の党員はせいぜい党大会などで党最高幹部の意思・望み・決定を承認するための「駒」「アリバイ作り」でしかなく、反対することはもちろん、疑問を持つことすら許されない。いわゆる「シャンシャン総会」である。
そして「綱領と規約」=党最高幹部の意思・決定には頭からつま先まで忠実でなければならない。
疑問を持ったら最後、「松竹伸幸」「紙屋高雪」「鈴木元」各氏、そして私自身もそうだが除名・除籍などで排斥され、自主離党だとしても誰も口をきいてくれなくなる。村八分だ。
さて、各種SNSでは「茶番政党に忠実な党員=信者=共アノン」たちが、同党に疑問を持った人たちへの見るに堪えない悪罵を投げつけている。
その一例を本シリーズ連載過去記事に綴っている。
sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp
こんなことをしていて茶番政党に支持が集まるのだろうか。
そんなことは「信者」たちはまったく考えない。
一般市民からドン引きされても「茶番政党が喜んでくれるなら」とやっているのだ。
番組では、最後にナチ親衛隊の本質について述べられていた。
「独裁者の意思を実現させるために必要だと思って進んで非人道的行為をやったのだ」(意訳)と。
ナチ親衛隊とはやっていることのスケールが大きく違うが、茶番政党「信者」たちにも通ずる話だと思った。*1
次回に続く。
こんにちは。もう年末、12月ですね。
今回も「与党も野党も茶番」。
茶番政党の資産取り扱いに関するあまりにも残念な事態をお送りする。
さて、また茶番政党にまつわる残念な事件が発覚した。
茶番政党はこのたび土地売却収入が前年比「77倍」という報道がされた。
その中には、ベストセラー作家の「森村桂」氏が遺した不動産も含まれていたとのこと。
記事にはこうある。
収支報告書や登記事項証明書によると、森村さんがかつて住んでいた東京都杉並区西荻北の住宅敷地跡の約560平方メートルや、森村さんが経営していた長野県軽井沢町のカフェ「アリスの丘ティールーム」の跡地、近くの山林など約1万9500平方メートルを夫が所有していた。
夫は令和3年に死去し、土地は遺言による寄付である「遺贈」によって共産党に渡っていた。同党はこれらの土地を昨年、計7億7800万円で都内の不動産会社などに売却した。
7億円余りって、これ今回の売却益の半分近いじゃないか。
しかも当該作家氏の文化活動の拠点ともいえるカフェ跡地すら簡単に売却って…
以前の本シリーズ連載で、茶番政党は「『文化化』したリベラル=経済問題を無視して『文化』の問題にのめりこんだリベラル」の典型例だということを綴ったが、
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今回の事件は茶番政党には「文化」を守る気概すら持ち合わせていないことを裏付けるものとなった。
で、売却益は「供託金」で簡単に溶かしてしまうのよね。
もうね、アホかとバカかと。
しかしまあ、本当にこの茶番政党は「資産」の取り扱い方が「てんでなっていない」んだよなあ…
これはまさに「旧ソ連・旧共産主義国家」たちと体質においては変わらないということである。
いくら「うちら茶番政党はあいつらとは違う」と言いつくろってもだ。
そんな茶番政党には、
「身の丈に合った経営」
という言葉をわが身に刻むべきだと思う。
「社民党」が参考になるだろう。茶番政党以下の議席しか持たないし、資金も脆弱だし、候補者もおいそれと立てられない。
それでもなんとか国政政党としての立場を堅持しているのである。
茶番政党は本当にいい加減にしてほしいと思う。
次回に続く。
おはようございます。
今回も「与党も野党も茶番」。
現金渡して投票依頼してしまった事件について綴る。
さて、10月の衆議院議員総選挙が終わってから、「あの茶番政党」の劣化を裏付ける事件が相次いでいる。
東武東上線事故、「しんぶん(新聞ではない)」配達員の事故死…
参考過去記事
sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp
そこに、70代の元教員が「比例代表は茶番政党に」というて現金供与する事件が発覚した。
記事によれば本人は容疑を認めているという。本心から投票してほしいと現金供与したわけだ。
これに対する茶番政党の態度は実に同党の「劣化」を体現するものとなっている。
たとえばこちらのSNS投稿。
今回の報道、びっくりなさった方々やご心配くださった方々、日本共産党大阪府委員会広報部がコメントを出しました。日本共産党は「政治とカネ」の問題にもっとも厳しく対応してきた政党です。買収などとは組織的に全く無縁だということをお伝えします。 https://t.co/ii9GR0LxT4
— 北村みき@日本共産党大阪19区 (@0620_appletree) 2024年11月26日
この方は私の(茶番政党構成員だったころの)大先輩なのだが、あまりにも無責任がすぎないか。
「政治とカネに一番厳しい茶番政党がそんなことするわけがない」と思いたいのだろう。
しかも「被疑者は茶番政党とは何のゆかりもない」という態度も取っている。
こういう態度こそまさに「与党も野党も茶番」の証明ではないか。
さて、今回の茶番政党現金供与事件の根底には、同党が呼び掛けている
「折り入って作戦」
がある。
その中に、
「折り入って作戦」は難しく考える必要はありません。訪問だけでなく、電話やLINEも使い、比例ブロックごとの選挙情勢を伝え、「お知り合いに広げてください」と声をかけることは、短時間でも、党員なら誰でもできるとりくみです。
すべての支部・グループのみなさんが、後援会名簿、マイ名簿などを用意し、どうあたりきるかを急いで相談しましょう。22日~23日におりる「赤旗」日曜版10月27日号の配達にあわせて、後援会ニュースを届けきり、一気に全読者に声をかけましょう。
という一文がある。
とうの被疑者はこれを真に受けて「より効果的な方法」として現金を配ったんだろうなあ。
しかし本当にこの「折り入って作戦」、「折伏」そのものだよなあ。
その姿はノルマに追い回される構成員そのもの。
何度も綴るが宗教であれば「折伏」もやむなしだが「政治団体」はそんなことしたら有権者から「ドン引き」されるぞ。
参考過去記事
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次回に続く。
こんにちは。
今回も「与党も野党も茶番」。
Web記事で発見した茶番政党の残念さを綴る。
今回紹介するのは、「imidas」サイトで掲載された雨宮処凛・伊藤昌亮対談である。
前編後編と別れているが、後編で述べられている部分に「これって本シリーズ連載で綴っている茶番政党のことじゃないか」と思ったので詳細を綴る。
こちらが後編のリンク。
ここでいう「リベラル」とは記事本編にもあるように「革新」「左派」という意味である。茶番政党がその代表だ。
その「リベラル」はどうして嫌悪されるかについて対談では、
「経済」の問題にコミットしていない
ことを問題点に挙げている。
引用する。
伊藤 そうなんです。そして、日本の左派が「反戦」や「反差別」といったテーマに熱心な一方で、貧困に苦しむ人たちにきちんと向き合ってこなかった面があるのは事実だと思います。
(太文字・大文字強調は引用者。以下同じ)
そして、このあと「リベラルの『文化化』」という言葉が爆誕する。
(前略)
こうして見てくると、特に2010年代以降のリベラルは「文化化」してきてしまったといえるんじゃないでしょうか。つまり、直接的に人の生活に関わる経済や労働や雇用の問題よりも、差別やフェミニズムや平和という「文化」的な問題を重視してきたように見えるんですね。「差別をなくそう」「安保法制反対」と叫ぶ一方で、雇用を失い、労働組合にも守ってもらえない人たちのことは救ってくれない。それが近年の「リベラル」という存在だと思われてしまったのでしょう。
ここら辺に私は、
これって茶番政党そのものじゃないか
とヘッドバンギングのごとく頷いた。
茶番政党は先月の衆議院議員総選挙において、
「社会主義・共産主義は自由な時間が保障される社会だ」
ということを唱えてきた。
なぜ「自由な時間」なのか。私は「自由な時間よりも『今*1』が欲しいんだよ」と最近のこれらの主張を破折したのだが、そもそもなぜこんなものを唱えるのかまではわかっていなかった。
しいて言えば「宗教的な目標(「ハルマゲドン後のパラダイス」とか「広宣流布」とか)」と言ったものかなあと思っていた。
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ここに「文化化」というキーワードが飛び込んできて、
ああ、なるほどなあ
と頷いたわけである。
なぜ「自由な時間」なのか。
ということなんだ。
あと、もう少し身近な例として映画・演劇鑑賞やスポーツ観戦などエンタメに触れるというのもあるか。
茶番政党の「タワマン住まいの長老」である市田忠義さんなんか各種SNSで演劇鑑賞のことをひたすら投稿しているし。
で、結果はごらんのとおり。
議席をさらに減らし、れいわ新選組にも負け、供託金4億円以上ボッシュートされてしまっているわけだ。
でもって、そのれいわ新選組と大阪府内で競合した選挙区を見ても…
おー、ここでも負けてるんだねえ。
特に大阪5区では大ベテラン議員だった人で知名度もあったはずだ。
それがれいわ新選組に負けているのはほんまに「潮目が変わっている」んだねえ。
で、茶番政党は全然反省しておらず…
都議選・参院選勝利をめざす活動と党建設についての基本方針について田村氏は、参院選では、「比例を軸に」を貫き、「650万票、得票率10%以上」、比例代表で改選4から5への議席増、選挙区では現有議席(埼玉、東京、京都)絶対確保と議席増の目標を発表。都議選では、「全党的課題として位置付け、現有19議席を絶対確保し議席増に挑戦する」と報告しました。
また「650万票」とか言うてる。
来年…というても半年余りでこんなんできるわけないだろ、と一般市民は思っているわ。
まあ、せいぜい殻の中、「エコーチェンバー」の中でこもってなさい。
馬鹿に付ける薬はない。
最後に、今回は後編を紹介したが、前編も忘れずに見てほしい。
「投資家目線」とか、「社会変革よりも自分磨き・ライフハック」の問題も綴られている。
前後編読んで思うことは、
根底は「ウィークネスフォビア」
ということなんだろうなあということ。
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次回に続く。