ぶた猫ぶーにゃんの社会的マイノリティ研究所

私、ぶた猫ぶーにゃんの「社会的マイノリティ」について考えるブログです。主に社会的マイノリティ、そして彼ら彼女らを侮辱する「毒オトナ」について綴っています。

私と発達障害④大学生になってから

おはようございます。
今日は曇ってるねえ。

私と発達障害④大学生になってから

高校生の頃はほとんど落ちこぼれに近い成績で、赤点も多数あったが、何とか卒業にはこぎつけられた。

前回も綴った通り、大学入試には一発で合格した。
「まず大学には落ちてるだろうなあ、予備校はどこにしようかなあ」と考えているときに合格通知が届いたからびっくりだった。

大学は経済学部に入った。希望学科を伝えて後に経済学科に在籍となった。

大学時代は自分にとって「毎日がテーマパーク」だった。

本や新聞が読み放題。自分の興味深い本がいっぱいあった。
経済学を皮肉る言葉「経罪学」という言葉を知ったのもこのころだった。
大学の論文集「紀要」も読み漁った。

大学の授業も自分の興味・関心にマッチしているものでとても面白かった。
「ふくろの味*1」という言葉も授業で知ったなあ。

本や授業ではきちんと順応できたのだが、今度は人間関係とアルバイト、そして就職活動でつまずくことになる。
このころは「自閉的傾向」のことなんて何一つ考えていなかった。今の自分には関係ないことに思えていた。

続きます。

*1:おふくろの味、でないことに注意。要はインスタント食品の類のこと。