こんにちは。¡Hola amigos!
グループホームの生活も、もう早くて5日目。
まだまだ慣れないが最初のころよりは精神的に落ち着いてきた。
具体的なことは本シリーズ連載でおいおい綴っていく。
最後まで、父親は抑圧的だった
さて、もちろん、引っ越し作業においては「荷造り」をするのだが、父親はこの辺に関しても最後まで抑圧的だった。
いわく、
- 「こんなもん置いているけどほんまに必要なのか?必要ないなら捨てちまえ」
- 「こんなものあったってしょうがないやろうが」
- 「こんなものいつまで使い続けてんねん。一人暮らししようとする自覚があるのか?」
などなど…
いざ引っ越し、というときにまで…
そんなことを言われながら荷造りをし、グループホーム運営会社のワゴン車に荷物を載せ、いよいよ引っ越し先に移動というときも、
- 「お前、一人暮らしだからって『いい気』になったらあかんのやで」
- 「ちゃんとせなあかんのやで*1」
など、最後まで父親的、というよりも「父親風を吹かせてやる」という態度であった。
その父親の顔にはうっすらと笑顔が浮かんでいた。
その笑顔の意味はわからないが、もしかしたら「厄介者」の私が家から離れるのを本心では歓迎していたのかもしれない。
次回に続く。
*1:どういうふうに「ちゃんと」したらいいのかは一切言わない。これが父親流。