こんばんは。
今回も本日の一言を。
今回は本ではなく、私が巡回している池上正樹氏の「ダイヤモンド・オンライン」人気コラム「引きこもりするオトナたち*1」より。
<マスコミでは高卒、中退者の方の就職難が取り上げられますが、高学歴者も、学歴を理由に職を断られます>
アルバイト募集をみて履歴書を出すと、
「こんな高学歴なのに、うちでバイトしたいというのか? ふざけているのか?」
と、怒鳴られた。
<ふざけるもなにも、私は仕事をして収入を得たい、という当たり前のことを考え、当たり前に職を求めているだけなのですが、私に仕事はありません。アルバイトもできません。
なりたい職業を目指して努力し、そのための手段として高学歴をとったのですが、あきらめて他に職を求めると、高卒が就けるバイトの仕事にすらつくことができない。それが“高学歴無職者”の現状なのです>
(赤字強調は引用者)
私もその通りだったから本当にこのコラム記事には心が痛む。
「高学歴様がなんでうちの面接受けてきたの?」などという面接担当者たちの顔は決まってにやけていた。
人を嘲る表情というか。
やはり就活失敗や「HIKIKOMORI」など、「社会のレールから外れた」人たちには、「だったら自ら『社会的弱者』になりましょう」と私は主張するんだわ。
それでは。最近はゲーム・趣味からずれてて申し訳ない。
まあ読書も趣味なんだけど。
*1:連載当初は「男の健康」コラム内コラムだったが、いつからか独立したコラム記事となった。