ぶた猫ぶーにゃんの社会的マイノリティ研究所

私、ぶた猫ぶーにゃんの「社会的マイノリティ」について考えるブログです。主に社会的マイノリティ、そして彼ら彼女らを侮辱する「毒オトナ」について綴っています。

私と発達障害33 これが駄目なら…

こんばんは。

昨日紹介した記事について、同じブログサービスのユーザーが面白い記事を綴っておられたので紹介する。

penmochi.hatenablog.jp

ほんまやでえ。
私はあいにく海外旅行に行ったことがないが、日本と比べてもっと「人間らしい」サービスだと思うぞ。
うっとおしい客は鉄拳制裁食らっても別にいいんじゃないかと思うし。

とにかく、以前につづった「二●リ」のケースはもう御免だ。

私と発達障害33 これが駄目なら…

私は自宅から比較的近い所にある日用品の製造工場に面接に行った。

面接に応対してくれたのは総務部の課長(男性)と主任(女性)だった。

ハローワークの求人票の「業務内容」欄にはこうあった。

  • 製品サンプルの検査
  • Excelを使って検査結果を入力
  • その他雑用。主に敷地内の清掃と雑草処理

私は面接担当に尋ねた。

Excelヲ使ウッテドウイウコトデショウカ。『ピボットテーブル』『マクロ』『VBA』ナドヲ使イコナサナイトイケナイレベルナノデショウカ」

以前、ある就職セミナーで、「Excelを使うということはピボットテーブルやマクロなども使いこなせるという意味です。そして『必要な資格』欄にある『パソコンが使えること』は、Excel、Word、PowerPointなどアプリケーションをマスターすることを言うのですよ」と講師から叱咤され愕然としたことがあったからだ。

担当のうち、課長の男性が、「いや、マクロだとかピボットテーブルだとかそんな高度な作業はする必要ないよ。結果を普通に『セル』に入力するだけでいいんだよ」とおっしゃった。

私は胸をなでおろした。

他にも、雑草処理には草刈り機を使うのだろうかというのも尋ねた。
なぜなら私は「刃物」に強い恐怖感を抱くからだ。
包丁やナイフなど日用品レベルなら平気であるが、草刈り機やチェーンソーなど「機械で動く刃物」の場合、ちょっとしたアクシデントで大惨事に陥り、自分自身が取り返しのつかない身体障害を負ってしまうのではないかと「要らない想像力」が働いてしまうから。

「それも大丈夫ですよ」課長が返答した。
「もちろん草刈り機も使うけど、雑草を一つ一つ抜いてもらうことが中心かな」

ただ、面接自体はあまり手ごたえのあるものではなかった。

「マタ、『お祈り』サレルノカナア…モウナニモナイゾ」

私は不安を覚えた。
「コレデ駄目ナラホンマニ絶望ヤデ…。」

次回に続きます。