こんにちは。
近々、読者様からコメント欄にて紹介された映画を見に行く予定。
近所の市民文化センターで上映会が開催されるのだ。
しかし、このことでふと思い出したのだが、大阪府の人権啓発ドラマって「平成19年(2007年)」で止まってしまっているのね。
翌年からあの「浪花のドナルド・トランプ氏」というべき人間が知事になり、現在その取り巻き筆頭が引き継いでいるからかな(すっとぼけ)
私と発達障害34 手ごたえは全然なかったのだが
面接の手ごたえはほとんど感じられなかった。
前に面接に行った人同様に、「お祈り」入りの封筒が送られて終わりだと思っていた。
「ココモダメカ…デモ私ハサガシツヅケルシカナイ」
そう思っていた時、「二次面接」をおこなうという電話連絡が入った。
なんだか採用が決まったような雰囲気だ
二次面接の当日。
このときの課長と主任は、まるで私が採用内定しているかのような接し方だった。
まず、「障害者職業センターの担当者と機会があれば打合せしたい」と話してきた。
また、本採用の前に、1日2~3時間ほど、(給料は出ないものの)お試しの研修をしてもらいたいと打診した。
私も具体的にどんな仕事で、どういう風に進めればいいのかわからないために「業務のミスマッチ」が発生し、仕事をやめてしまうのを繰り返したのでこれはありがたいと思った。
業務研修とともに、企業担当者と障害者職業センター担当者間の打ち合わせがなされる
私はとりあえず、研修を受けることにした。
期間は2週間。
大体、午前は昨日作られた商品のサンプルを寸法表を参照しながら規格通りできているか検査する。
主任いわく、今までは総務部の担当社員が持ち回り且つ不定期におこなっていて、日によっては手に回らないときもあるということだった。
午後は主に掃除などの雑用。
敷地周辺や、トイレや休憩所の清掃が中心となる。
最初は結構てこずることが多かったが、慣れるにつれてそういうことも無くなっていった。
また、障害者職業センターの「中将」が、ジョブコーチとともに課長や主任と打ち合わせをしてくれたおかげで、私の障害特性について会社の人たちが理解・共有してくださり、自分の業務がスムーズに進められるようになっていた。
「ココナラ、続ケラレソウダ」
私はこの会社で勤務することを決心した。
次回に続きます。