こんばんは。¡Buenas noches!
また一つ、「冥土の旅の一里塚」を通過した…
昔は「新年」「お正月」は特別なものだった。
遠くの親戚、特に福井市に行くときはとても「うきうき」したものだった。
参考記事
sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp
しかし、20年前に祖母が他界し、その他親戚とも疎遠になり、また自分自身も「HIKIKOMORI」に身をやつすうちに、
「正月、新年なんて関係ない。自分の周りは『終わりなき日常』が続くだけだ。」
と思うようになった。
ゆえに、「あけましておめでとうございます」などとはとても言える気分ではない。
そんな中で出会ったのが「一休さん」こと「一休宗純」が詠ったとされる狂歌
「門松は 冥土の旅の一里塚 めでたくもありめでたくもなし」
であった。
「面白い一首だなあ。これが『お正月』の正体だよなあ。」
以来、本ブログなど、そして年賀状や「あけおめメッセージ」にはこの言葉を綴っている。
それでは2021年もよろしくお願いします。
(追伸)
前回記事で綴った「JCPサポーターまつりオンライン」の各コーナーの動画を当該記事に追加した。