おはようございます。
今回も「与党も野党も茶番」。
現金渡して投票依頼してしまった事件について綴る。
現金渡して投票依頼…ついにここまできた茶番政党
さて、10月の衆議院議員総選挙が終わってから、「あの茶番政党」の劣化を裏付ける事件が相次いでいる。
東武東上線事故、「しんぶん(新聞ではない)」配達員の事故死…
参考過去記事
sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp
そこに、70代の元教員が「比例代表は茶番政党に」というて現金供与する事件が発覚した。
記事によれば本人は容疑を認めているという。本心から投票してほしいと現金供与したわけだ。
無責任すぎるぞ茶番政党
これに対する茶番政党の態度は実に同党の「劣化」を体現するものとなっている。
たとえばこちらのSNS投稿。
今回の報道、びっくりなさった方々やご心配くださった方々、日本共産党大阪府委員会広報部がコメントを出しました。日本共産党は「政治とカネ」の問題にもっとも厳しく対応してきた政党です。買収などとは組織的に全く無縁だということをお伝えします。 https://t.co/ii9GR0LxT4
— 北村みき@日本共産党大阪19区 (@0620_appletree) 2024年11月26日
この方は私の(茶番政党構成員だったころの)大先輩なのだが、あまりにも無責任がすぎないか。
「政治とカネに一番厳しい茶番政党がそんなことするわけがない」と思いたいのだろう。
しかも「被疑者は茶番政党とは何のゆかりもない」という態度も取っている。
こういう態度こそまさに「与党も野党も茶番」の証明ではないか。
ノルマに追い回されている茶番政党構成員
さて、今回の茶番政党現金供与事件の根底には、同党が呼び掛けている
「折り入って作戦」
がある。
その中に、
「折り入って作戦」は難しく考える必要はありません。訪問だけでなく、電話やLINEも使い、比例ブロックごとの選挙情勢を伝え、「お知り合いに広げてください」と声をかけることは、短時間でも、党員なら誰でもできるとりくみです。
すべての支部・グループのみなさんが、後援会名簿、マイ名簿などを用意し、どうあたりきるかを急いで相談しましょう。22日~23日におりる「赤旗」日曜版10月27日号の配達にあわせて、後援会ニュースを届けきり、一気に全読者に声をかけましょう。
という一文がある。
とうの被疑者はこれを真に受けて「より効果的な方法」として現金を配ったんだろうなあ。
しかし本当にこの「折り入って作戦」、「折伏」そのものだよなあ。
その姿はノルマに追い回される構成員そのもの。
何度も綴るが宗教であれば「折伏」もやむなしだが「政治団体」はそんなことしたら有権者から「ドン引き」されるぞ。
参考過去記事
sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp
次回に続く。