ぶた猫ぶーにゃんの社会的マイノリティ研究所

私、ぶた猫ぶーにゃんの「社会的マイノリティ」について考えるブログです。主に社会的マイノリティ、そして彼ら彼女らを侮辱する「毒オトナ」について綴っています。

毒オトナ社会の解きかた(61)あの茶番政党「8中総」破折の続き

おはようございます。

ついに関西の暑い暑い真夏が来ました。朝から暑くて早朝に目が覚めてしまいます。

今回も「毒オトナ社会の解きかた」あの茶番政党破折の続きです。

あの茶番政党「8中総」破折の続き

さて、前回、あの茶番政党が発表した「8中総」とやらでの報告や主張に破折をつけたわけだが、もう少し綴りたかったことを綴ろうと思う。

最近「慧妙」を読み始めた。そこでの「折伏」論と8中総の結語の一部がそっくり

最近、「慧妙」というアンチ創価学会顕正会の新聞を読み始めた。

なぜ読み始めたかと言うと、「あの茶番政党」が宗教、それも「宗教系カルト」に近い体質であることに気づき、ではそもそも「宗教(あるいは邪宗教、宗教系カルト)」ってなんぞやと勉強をしたかったからである。

慧妙(えみょう)オフィシャルサイト

その最新号に「なぜ折伏をしなくてはならないか」というコラムがあり、そこで一部綴られていたことが「8中総」で出てきた話に似ているなあと思った。

失礼ながら一部引用する。

(前略)世の中に誤った宗教が充満している、また、正しい仏法に背(そむ)く人たちが充満している、そういう時には、その誤りをはっきりと打ち破り、正しい仏法を弘めていかなくては、やがて正しい仏法は必ず衰退し衰微(すいび)していってしまう、ということです。

皆さん方の家にも、「エホバの証人ものみの塔)」などという教団の人達が布教に来たことがありませんか。あるいは郵便受けに「生長の家」等の怪しげなパンフレットが入っていたりしたことはないでしょうか。そのように、たかが邪宗といっても、彼らも懸命になって布教をしているわけです。

そういう時に、この正しい仏法を信仰している我々の側が、自分だけ信仰していればよい、という考えで、これらの邪説を放置しておいたら、正しい仏法は、時間と共にだんだん先細って衰退し、衰微していってしまうことは間違いありません。

この部分を読んで、私は「8中総」幹部会報告のある部分を思い出した。

「やり過ごす」のではなく、正面から攻勢的に打ち破ろう

(前略)しかし今、支配勢力によっておこなわれている党の組織のあり方、民主集中制、党の指導部に対する批判、非難は、まごうことなき反「あの茶番政党」攻撃です。反「あの茶番政党」攻撃を反「あの茶番政党」攻撃ととらえず、「やり過ごそう」となれば、わが党はどんどん押し込まれることになります。正面から攻勢的に打ち破る、政治的大攻勢をかけるという立場をしっかり確立してこそ、直面する総選挙での躍進に道が開かれるし、党勢拡大も前進させることができます。

先ほど引用した「なぜ折伏をしなくてはならないか」と論調がそっくり。

前回にも綴りましたけどね、「宗教」であれば上記の折伏論でいいんですよ。
だって邪宗教の存在を許していたら、世の中をそれこそ邪宗教に乗っ取られてしまうのだから。

アップデートを拒絶する政党に未来はない

しかし「あの茶番政党」は国政政党である。
国民からの支持を得るためには、「党自らのアップデート」が必要なのである。
これは前回記事にも綴った。

 

sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp

その「党自らのアップデートを求める声」を「自分たちへの攻撃」として拒絶するんだから、一般市民から見れば、

  • 「ああ、あの茶番政党って『案の定』な組織だったのね」
  • 「何が民主主義を守る政党だ。党内民主主義もろくにできていないくせに」

と映ってしまうわけですよ。

はっきり言ってこんな政党には未来はない。

それこそ一般市民は「別に『あの茶番政党』なんて消滅してしまっても構わない」と思っているわけだし。

あの茶番政党は「革命政党」ではなく「ボンクラ政党」だから「攻撃」されるのだよ。
そのことをいい加減に知ってほしい。

もう一つ「推し」の政党、政治家を作る

さて、「あの茶番政党」に完全にあきれ果てたのであるが、私は現在も「あの茶番政党」の党員なんですよね。今後もやめる気はない。

だが、もう一つ「推し」の政党、政治家を作る必要はあるのかなあと思う。

私の場合、それは「れいわ新選組」である。

それではまた。