ぶた猫ぶーにゃんの社会的マイノリティ研究所

私、ぶた猫ぶーにゃんの「社会的マイノリティ」について考えるブログです。主に社会的マイノリティ、そして彼ら彼女らを侮辱する「毒オトナ」について綴っています。

来週のNHKスペシャルは「子供の貧困」。しかし最近のNスぺは…

こんばんは。Buenas noches!!

来週のNHKスペシャルは「子供の貧困」を取り上げるそうですよ。

www6.nhk.or.jp

以前から「ワーキングプア」はじめ、「日本にはびこる貧困問題」を精力的に取材してきたNHKスペシャル

今回もぜひ見たいと思うのだが…だが…だが…

最近のNHKスペシャルはなあ…

俳優などテレビタレントがナレーションすることが多いからなあ…
↓のリンクも参照のこと。

<作り手の自己満足?>NHK調査報道のナレーターに有名人を起用する無駄遣い | メディアゴン(MediaGong)

俳優がナレーションすること自体は悪くないのよ。
ただねえ…アナウンサーがナレーション担当することの多かったNHKスペシャルを20年以上見てきて、「俳優とアナウンサーの『芸風』の違い」ははっきりとあるんだよね。

俳優はねえ、「語り部」というイメージ。
ナレーションにも「感情」がこもっているような感じがする。そのため、報道番組においてはなんか「浮いている」感じなのよね。

一方、アナウンサーは「広報担当」。
伝えるべきことを淡々と伝える。
あまり「感情」はこもってはいないが、そのため報道番組として溶け込んでいるような感じ。

とにかく、来週は見逃さないように気をつけねば…
それでは~Adios amigos!!

「憎悪ポルノ」は、こうして作られる…

夜分失礼します。Buenas noches!!

昨日、「ひきこもりセキラララ」とともに、その著者である「諸星ノア」氏との交流について綴ったが、ブログのことについて「もし何か間違っていたら訂正しないといけないなあ…」とブログを訪問してみたが、どうも私がコメントを寄せた記事が削除されている様子。
そのために、自分の認識が間違っているかどうかすら確かめることはできなかった。
一部、「浪速のドナルド・トランプ」というべき方が初めて大阪府知事になった2008年ごろのコメントは残されているようだが…
まあ、あの時彼を傷つけてしまったことは申し訳なく思っているが、だからと言って私は彼の「性・女性観」はとても受け入れることはできない。

さて、本日のツイッタータイムラインを見ていたら、Yahoo個人ニュースのこちらの記事が紹介されていた。

bylines.news.yahoo.co.jp

これはまさに、「憎悪ポルノ」コンテンツだ。
今回はこのことについて綴る。

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諸星ノアの「性欲」と「女性観」への腹立たしさ。

こんにちは。Hola amigos!!

前回に引き続き、「ひきこもりセキラララ」の感想です。

なお、今回は「恋愛と性」についても綴るため、一部で性的な表現を用いる。
その辺ご容赦願いたい。

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「ひきこもりセキラララ」改めて読了。共感とともに腹立たしさも感じた。

こんばんは。Buenas noches!!

前回記事で紹介した「ひきこもりセキラララ」、只今読了。

私のHIKIKOMORI研究の原点といってもいい本であり、実際ここで綴られる「HIKIKOMORIあるある」集は自分にも当てはまっている。
実際、共感の手紙を出版社に送り、著者「諸星ノア」本人から年賀状をいただいた。

以下、改めて読んで共感したところと、同時に腹立たしさを感じたところを綴る。

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「ノア」氏の著書を改めて読み直そうと思います。

こんにちは。

今日、図書館でHIKIKOMORI当事者、「諸星ノア」氏の著書を借りてきた。
前回綴った彼の性欲と女性観について、改めて考えるためである。

ちなみに、諸星ノアの名前由来は、「ウルトラマン」の「モロボシ・ダン」と、「プロレスリング・ノア」から来ているんだそう。

昭和の特撮ドラマと、プロレスが大好きなんだよね。
紅白歌八百長も好きだと言っていたなあ。

それではまた。本編をお楽しみに。

80・50問題…まさに「ノア」のことじゃないか…

こんばんは。

年が明けたとおもったらもう今月も終わりだなあ…
そしてあっという間に大晦日へ…

さて、右メニューのリンクに掲載している「ダイヤモンドオンラインコラム・引きこもりするオトナたち」が先日更新されていた。

diamond.jp

前回の記事で別のネット記事とともに綴らせてもらった「KHJ全国ひきこもり家族会連合会」の調査をもとにしている。

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しかし、高齢HIKIKOMORIを可視化しないと、取り返しがつかなくなるぞ。

こんばんは。寒いねえ…
昨日は暖房つけていても震えが止まらなかった…

さて、昨日は二条師匠についていろいろ厳しい言葉を綴ったが、もちろん私自身、高齢HIKIKOMORIの問題自体を放置してはいけないし、まだ救えるのなら救いたいと思っている。
ただ、「どうせ自分は…」とイジケてばかりの人間にまで救いの手を差し伸べようとは思わないと言いたかったのだ。

あるネット記事を紹介しよう。

bylines.news.yahoo.co.jp

以前にも綴った、内閣府のHIKIKOMORI調査についての記事である。
内閣府は「40歳以上のHIKIKOMORI」は存在しない、という態度である。
この調査への批判記事はこちら。

sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp

 

sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp

で、今回紹介した記事は、HIKIKOMORIの家族会「KHJ全国ひきこもり家族会連合会」が独自調査をおこなったという話。
記事より引用。

 9月の調査結果に憤慨した「KHJ全国ひきこもり家族会連合会」が、昨年11月~今年1月にかけて40代以上のひきこもりの実態を調査。

 「引きこもりの相談を受け付けている全国の自治体窓口」のうち、150カ所を調べたところ、40代のケースに対応した経験があるとの回答が62%に上ることがわかった。50代も多く、高年齢化の深刻な状況が明らかになった。

さらに、40歳以上の61人について家族らへの聞き取りを実施。

その結果、
・ひきこもりの平均期間は22年
・一度は行政や病院の支援を受けたのに、その後に途絶えていたケースが半数
・ひきこもりの間に見られた行動は、昼夜逆転(49人)や家庭内暴力(15人)などが多かった
ことが明らかになったというわけ。

しかし、これは本当に深刻だぞ。
このままずっと内閣府は「ふた」をし続けるというのか。

少なくとも、「二条淳也師匠」はすでに40代*1、そして「性行為・性的虐待ビデオ」に耽っている「諸星ノア」氏は来年いよいよ50歳になる。

どうすんのですか、これ。

それではまた。

*1:今年40歳になる私より年上であることがブログ記事からわかったので。