ぶた猫ぶーにゃんの社会的マイノリティ研究所

私、ぶた猫ぶーにゃんの「社会的マイノリティ」について考えるブログです。主に社会的マイノリティ、そして彼ら彼女らを侮辱する「毒オトナ」について綴っています。

「トリセツ」に投稿しました。

こんばんは。

先日紹介したNHKの「発達障害プロジェクト」に、「トリセツ」の投稿というのがあるが、私も僭越ながら投稿した。

www1.nhk.or.jp

以下に投稿全文を載せる。

「あなたの困りごと対処法 職場(就労支援)編」

現在製造業のパートタイマーで勤務しております。

過去に何度かジョブコーチの支援を受けましたが、うまくいきませんでした。

なぜうまくいかなかったのか。
それはジョブコーチ支援を受けたとしても、自分の障害特性を職場の人たちに理解してもらえなければ意味がないからです。
ジョブコーチが離れたとたんに孤立し、「居場所」が無くなってしまうのです。

そこで現在の職場では、障害者職業センターの方に、「職場の人たちに自分の障害特性を事前に教える」よう要請しました。

職場の側に「メンター」と呼ばれる、よろず相談に乗ってもらえる社員の方がいらっしゃったのがとてもありがたかったです。
ジョブコーチ支援が離れても、悩み事などの相談をメンターの方にすることで精神の安定を図ることができ、おかげで現在の職場では3年以上勤務することができています。

「ジョブコーチだけでは不十分、職場の理解者=メンターも必須」
これが発達障害当事者の就労支援における対処法とします。

以上である。

 それではまた。Adios amigos!!