ぶた猫ぶーにゃんの社会的マイノリティ研究所

私、ぶた猫ぶーにゃんの「社会的マイノリティ」について考えるブログです。主に社会的マイノリティ、そして彼ら彼女らを侮辱する「毒オトナ」について綴っています。

「フラリーマン」などと言って、労働時間短縮を「いいことであるとは限らない」とする風潮。

こんばんは。Buenas noches!!

今回はNHKおはよう日本」で話題になった、

フラリーマン

について綴る。

詳しい内容はこちら。

男たちがまっすぐ帰らない理由|けさのクローズアップ|NHKニュース おはよう日本

つまりこういうことだ。

「『働き方改革』という名のもとに進められる『労働時間短縮』は良いんだけどさあ、俺、早く帰ったとしても共働きなどで妻や子がいないから、それまでどこかで寄り道しているしかないんだよねえ」

こういうニュースを見て、うちの父親などはしたり顔で言うんだよねえ。

「労働時間短縮なんかしたところでさあ、必ずしもいいことではないんだよね。個別のケースもかんがえなきゃあ」

そりゃあさあ、個別のケースも考える必要はあるかもしれない。
しかし、だからと言って一部のケースを取り上げて「過剰な労働時間の短縮」を進めないというのは愚かというしかないと思う。
そういうミスリードを促す内容を流すNHKNHKだ。

なお、当のNHKの記者が過労死していたことが発覚したのはこの放送があった日(9月19日)から2か月後である。

それではまた。Adios amigos!!