こんばんは。¡Buenas noches!
前回「グレタ・トゥーンベリ」氏のことについて綴ったとき、脚注部分にこう綴った。
これ、むつかしいんだよねえ…私が「レジ袋ハ必要アリマセン」と言おうとしている矢先にレジ袋を準備してしまう店員さんもいるから…最近は先手を打ってマイバッグを見せるようにしている。
毒オトナの条件・第21回「スウェーデン少女の周りで開催された『毒オトナ大見本市』」 - ぶた猫ぶーにゃんの社会的マイノリティ研究所
この間、雑貨店で買い物した時のこと。
私は「レジ袋ハ必要アリマセン。テープナドデ『購入のしるし』ヲツケルダケデ結構デスノデ」と言った。
しかし、承った店員さんは「わかりました」と言いながらレジ袋をおもむろに取り出した。
「…アノ、レジ袋ハ必要アリマセン、ト言ッタハズデスヨネ…」
もうすでに取り出してしまったレジ袋。今頃辞退したところでどうせ捨てられるのだから*1「仕方アリマセンネエ…モウ入レテクダサイ」となってしまうのよ…
それにしても本当に条件反射的にレジ袋を取り出すのはやめてほしいね。
さて前置きが長くなったところで今回はシリーズ連載「グループホームに住んでみた」の第6回目。
住人…と申しますか入居利用者について綴る。
入居者の困った面々
さて、第5回で綴ったように、「一部入居者には気を付けたほうが良い」と世話人元締めの方からアドバイスをいただいた。
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入居3日目、「一部入居者」の困った側面を目撃した。
「ここに住んでいるのは一時的なんやからな!」
朝ごはんを食べに食事部屋に行ったときのこと。
入居者の一人が何か叫んでいた。
担当世話人のことがどうやら不満らしい。
「ここに住んでいるのは一時的に住んでいるだけなんやからな!」
などと叫んでいた。
別の人は食事の間、世間話やら要望やら、これまた世話人にまくしたてている。
「あのさあー俺なあー今日は●●があったんねんなー」
「あんたさあーあれってどない思うんよーこんなのあったらあかんやろー」
などと世話人の気持ちも考えずに…
正直、
「アアイウノニハ絡ミタクナイナア…」
と思った。
ヤニ臭い…煙草好きも多い…
あと、精神障害持ちの方が多いということで、やはりというか、
「煙草好き」
が結構な割合でいる。
グループホーム内は完全禁煙なので、その軒先で燻らせているのだが、正直言って気持ちのいいものではない。
なにより、私は「煙草」という存在そのものに嫌悪感を抱いている。
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まあ、でもその人たちには煙草は「命綱」なので否定してはいけないのだろう。*2
ダイバーシティが叫ばれる世の中だ。
これくらいは我慢せねばなるまい。
そのためのグループホームだし。
それではまた。