こんにちは。¡Hola amigos!
今回は近況報告。
講演会、またやります
5月ごろ、私がお世話になっている就労支援団体が主催する就労希望者向けの講演会について綴った。
sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp
あれから、延期に延期を重ね、先月(9月)、無事に執り行うことに成功した。
おおむね好評とのことで、とりあえず胸をなでおろしている。
さて、今月、また別のところで講演会をすることになった。
今度は以前ジョブコーチとしてお世話になった方が施設長を務めておられる別の就労支援団体の施設でおこなう。
残念ながらプライバシーにもかかわることなので場所については説明できないことをご了承願いたい。
これ、私のことではないか…
以前からよく見ているYahoo!の「田中俊英」氏のコラム。
本ブログでもたびたび紹介させてもらっている。
そこで、こんな記事が掲載されていた。
そこには、こんな一文があった。
現代日本で、それ(働かないこと)をダメなものとしているのは、一義的には、
就労支援者
だと僕には思える。その次に、働かないことを「悪」とするのは、
元「ひきこもり」の人々
なのかもしれない。
(太字・拡大強調は引用者)
ウワー、ゴメンナサイゴメンナサイ!!
まるっきり私のことではないか…
就労支援者たちの「手先」となり、「パートタイム労働者」ながら「『脱ひき』に成功した元HIKIKOMORI」として講演したりしている…
そして一時期HIKIKOMORI当事者を侮蔑する記事を執筆し、また「HIKIKOMORI矯正収容」を容認する方と交流したりしていた…
それにしても、「専業主フ」という考え方は絶対に必要だと思う。
「二条淳也」さんがまさにこれだろう。
母親が…
この間の週末、実家に戻り、母親と雑談した。
そのとき、母親がこう語りだした。
「あのとき、『ぶーにゃん』の『自閉的傾向』について、『大人になり、大学にも行けているのだからもう治っただろう』と考えるのではなく、もう少し真剣に考えるべきではなかったのかなあと思う」
初めて聞いた反省の弁。
でもまあ、あれはあれで仕方がなかったと思うよ。
「発達障害」の問題って、2000年代中盤、つまり私が「HIKIKOMORI」真っ只中でようやくクローズアップされたことだからね…
HIKIKOMORIになって迷惑をかけた分、恩返しをするからさ…
それではまた。