おはようございます。¡Buenos dias!
寒い…
それにしても、昨日の記事を投稿して、改めて以前の記事で綴った
「あからさまな差別が市民権を持ってしまった」
ことをつくづく感じてしまう。
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今回は前回予告したように「グループホームに住んでみた」を綴る。
寡黙なHさんのこと
本シリーズ連載ではたびたび他の入居者さんのことを綴ってきた。
この間は「背丈の高いTさん」のことを綴った。
今回は「寡黙なHさん」のことを綴りたい。
彼は「統合失調症」の当事者。
あと、彼は大の煙草好きである。
それも「わかば」だとかなんとも爺臭い銘柄をくゆらせている。
相当な量のニコチンを脳内に補給しないとやっていけない状態なのだろう。
緘黙でもある
そして、彼はほとんど言葉を発しない。
こちらが、あいさつなど声をかけることでようやく反応する。
この前のTさんとは正反対である。
以前綴った「場面緘黙症」ではないようだが…
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吸殻をまともに処理できない…そして…
そして、彼は自分のくゆらせ終わった吸殻をまともに処理することができない。
私が入居した当初は吸い殻入れをきちんと携帯していたが、今月に入ってほとんど持ってこなくなり、庭の軒先に「ポイ捨て」をするようになった。
その後、「世話人以上に世話好きな入居者」の方から「夜中に食材をつまみ食いしたり、煙草をくゆらせている人がいるようだ」という話を聞いた。
ある朝、私が朝食を食べにダイニングを訪れると、とんでもない光景があった…
次回に続く。