ぶた猫ぶーにゃんの社会的マイノリティ研究所

私、ぶた猫ぶーにゃんの「社会的マイノリティ」について考えるブログです。主に社会的マイノリティ、そして彼ら彼女らを侮辱する「毒オトナ」について綴っています。

毒オトナ社会の解きかた(41)「紙製の粗品」がうざい

こんばんは。

今回も「毒オトナ社会の解きかた」。

紙製の粗品がうざい

さて、年末である。

来週にはもう新年である。

この時期、私の勤務先にはたくさんの「紙製の粗品」が届く届く。

これが実にうざい。

①カレンダー

いまやスマホなどのスケジュールアプリで事足りるというのに、「日めくり型」「卓上型」「壁掛け型」などのカレンダーが段ボール箱数箱レベルで届く。

どれか一つは私もいただくのだが、ほとんどは手も付けられず「紙ごみ」として処分される。この処分費用も馬鹿にならない。

②手帳

これもよく届く。大体は取引先の企業ロゴが書かれていたりする。

カレンダーと違うのは、外側がラバーコーティングされていて、リサイクルごみに出そうとしても分別がしにくいところ。

③年賀状

粗品とはまた違うが、これももういい加減にしてくれないかなあと思う。

うちの恋人、普段から対面で会っているというのにも関わらずよこしてくる。

もちろん勤務先にもたくさん届く。

なんか「送らなきゃいけない」という「空気」を作り出しているのはうざったらしいことこの上ない。

それにしてもこの「紙信仰」、どうにかならないかなあ…

それにしても思うのだが、本当に「デジタル化」「ペーパーレス化」が叫ばれているというのにいまだに紙製品が大量に「粗品」として届けられるのは本当にうんざりする。

この国ではExcel(エクセル)というアプリも「表計算、データ分析のためのアプリ」というよりも「罫線付きの文書を作成し、プリントアウトするためのアプリ」として使われたりするものね。*1

本当に「紙製品」があふれるこのニッポン。もう信仰レベルとちゃうんかなあ。

次回に続く。

*1:いわゆる「神エクセル」。