こんばんは。
今回も「毒オトナ社会の解きかた」。
紙製の粗品がうざい
さて、年末である。
来週にはもう新年である。
この時期、私の勤務先にはたくさんの「紙製の粗品」が届く届く。
これが実にうざい。
①カレンダー
いまやスマホなどのスケジュールアプリで事足りるというのに、「日めくり型」「卓上型」「壁掛け型」などのカレンダーが段ボール箱数箱レベルで届く。
どれか一つは私もいただくのだが、ほとんどは手も付けられず「紙ごみ」として処分される。この処分費用も馬鹿にならない。
②手帳
これもよく届く。大体は取引先の企業ロゴが書かれていたりする。
カレンダーと違うのは、外側がラバーコーティングされていて、リサイクルごみに出そうとしても分別がしにくいところ。
③年賀状
粗品とはまた違うが、これももういい加減にしてくれないかなあと思う。
うちの恋人、普段から対面で会っているというのにも関わらずよこしてくる。
もちろん勤務先にもたくさん届く。
なんか「送らなきゃいけない」という「空気」を作り出しているのはうざったらしいことこの上ない。
それにしてもこの「紙信仰」、どうにかならないかなあ…
それにしても思うのだが、本当に「デジタル化」「ペーパーレス化」が叫ばれているというのにいまだに紙製品が大量に「粗品」として届けられるのは本当にうんざりする。
この国ではExcel(エクセル)というアプリも「表計算、データ分析のためのアプリ」というよりも「罫線付きの文書を作成し、プリントアウトするためのアプリ」として使われたりするものね。*1
本当に「紙製品」があふれるこのニッポン。もう信仰レベルとちゃうんかなあ。
次回に続く。
*1:いわゆる「神エクセル」。