こんばんは。
今回も「与党も野党も茶番」
もはや妄言の域に達した茶番政党の態度について綴る。
社会主義、共産主義、自由な時間よりも、今の暮らしが欲しいんだよ!
さて、前回ちょこっと綴ったが、あの茶番政党は今、「(茶番政党の言う)社会主義、共産主義の社会が実現したら、『自由な時間』が保障される」とのたまうキャンペーンを展開中である。
こんなことにつきあわされる茶番政党の構成員たちも本当に大変だと思う。
その「社会主義、共産主義、自由な時間」はいつになったら実現するのか。
私は実現するとしても数世紀レベルの時間が必要だと思う。
「今の暮らし」をどうするのかを問うのが茶番政党の「流儀」ではなかったか
ところで、(これも以前の記事で紹介したが)「菊池真理子」氏の漫画「『神様』のいる家で育ちました 宗教2世な私たち」がある。
本書の第1話にこんなシーンがある。
登場するのは宗教活動の名のもとに母親から虐待や生活監視を受けてきた男性。
成長した男性が母親に反発する中でこんなセリフがある。
「パラダイスでの永遠の命」「ハルマゲドンが近いから」とのたまう母親に対し、
「俺は、永遠よりも、今が欲しいんだよ」
(電子書籍P25、読点追加は引用者)
ちなみに、この男性はこちらの動画を投稿している。
さて、「永遠」を、「社会主義、共産主義、自由な時間」に置き換えたら先述のセリフは茶番政党糾弾のセリフとなる。
「社会主義だとか、共産主義だとか、未来社会だとか、自由な時間よりも、今の暮らしが欲しいんだよ!!」
茶番政党は私たち社会的マイノリティの代理人として、弱き者の声を国会や地方議会に届けてくれる政党ではなかったのか。
それは私たち社会的マイノリティの、「今の暮らし」を守るためのはずだ。
今の茶番政党は、社会的マイノリティの「今の暮らし」などどうでもよく、あるいは「今の暮らし」は「党勢拡大のエサ」でしかなく、まさに茶番政党の「教義」に従わせようとしているとしか思えないのだ。
そして「しんぶん」読者や信者の獲得に躍起にさせる。
ほんと、宗教団体と何が違うのだろうか。
まさに「神様のいる家で育ちました」の茶番政党版が登場
さて、実は「神様のいる家で育ちました」の茶番政党版というべき小説がWeb公開されている。
作者は「
タイトルは「ほくほくおいも党」。
こちらのサイトの4月号~9月号で読むことができる。
まさにテーマは「茶番政党2世として育った子どもたち」。
ぜひご一読をお勧めする。
しかし「パヨク」とかネット差別主義者用語は使ってほしくなかったなあ。
次回に続く。