おはようございます。今回も「与党も野党も茶番」。
今回は先日行われた京都市長選について述べる。
茶番政党が忘れられない「京都・蜷川」の成功体験
先日、京都市長選挙が開催され、茶番政党が推していた候補が敗れ政権与党が推していた候補が勝った。
詳しいことはNHK政治マガジンのこちらのリンクを
京都(市内)の国政選挙や地方選挙では茶番政党が伝統的に強く「一大勢力」となっている数少ない地域である。
茶番政党がそのときいちいち持ち出す話がある。
それが「蜷川虎三」の成功体験である。
今回も茶番政党の超高齢幹部がX(旧Twitter)で「蜷川」の名前を持ち出していた。
しかし長らく茶番政党の成功例はない
かつては1996年の衆議院議員総選挙でも京都市内の選挙区で当選者を出した茶番政党。
しかし、それ以降茶番政党の成功例はまったくと言っていいほどない。
常に政権与党に負け、そして「旧民主党」、あと「維新を名乗るナニワのトランピズム政党」に負けている。
そして京都府知事選や京都市長選でもずっと茶番政党が推す候補は負け続けている。
勝たなければ意味がないのに。
「市民派」候補に寄生するのをいい加減にやめろ
さて、実は今回の茶番政党が推していた候補、「広範な市民の声をくみ取りたい」という候補者の意向で「推薦」ではなくあくまで政党からは「支援」にとどめてもらったという。
先ほどのNHKサイトから引用。
共産党にも異変が起きていた。
前回・4年前の市長選で推薦した福山和人が、2回目の挑戦を表明したものの、今回は推薦を見送ることになった。京都市長選での推薦見送りは20年ぶりのことだ。
「幅広く支持を得たい」とする福山の意向を尊重して「支援」にとどめた。京都で存在感を示してきた共産党だったが、近年は、党員の高齢化が進み、組織力にかげりも見えていると指摘されている。
去年4月の京都市議選では、改選前から4議席を減らし、市議会では、維新と国民などが統一会派を組んだことで、第2会派から第3会派に転落した。
共産党の関係者は苦しい胸の内を明かした。
「福山は人権派の弁護士として知られ、弁が立ち、現在考えられる中では“最良”の候補。ただ、京都で組織力があるとはいえ、政党支持層だけでは当選は難しい。無党派層も取り込む必要があり、推薦は出さなかった」(太字強調は原文ママ)
それでも茶番政党関係者はこの候補者に対して「自分たちの手駒」のような扱い方をしていた。
これは茶番政党の「前衛」思想からくるのだろう。「俺たちが主導権を牛耳ることで市民社会の発展は進むのだ」という傲慢思想。
いい加減に「前衛思想」はやめろ茶番政党。そして「市民派候補」「市民運動」に寄生するのはもうやめろ。
ここでブログ紹介
さて、最後にブログを紹介したい。
茶番政党に2004年の京都市長選挙で担ぎ出された候補者だった方のブログである。
ここでも言われてるねえ茶番政党の茶番ぶり。
ほんまええ加減にせえよと思うわ茶番政党には。
そんじゃまた。