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豚猫大好きぶーにゃんの社会的弱者研究所

豚みたいに太った猫が大好きでたまらない私、ぶーにゃんの「社会的弱者(マイノリティ)」について考えるブログです。主にHIKIKOMORIなど、「公認されない社会的弱者」に関することを綴ります。

私と発達障害⑮高齢者、とりわけ団塊世代が嫌いな理由

シリーズ連載「私と発達障害」

おはようございます。
昨日は雨が降るとか言ってたけどカンカン照りで暑かったから降らないと思っていたのに夜中に雨が降ってきた。
もうこれわかんねえな。

私と発達障害⑮高齢者、とりわけ団塊世代が嫌いな理由

私はシルバー人材センターから派遣される高齢者スタッフにストレスを感じていた。

実際に嫌なことをされたわけではない。
しかし無性に嫌悪感がもたげてくるのだ。

団塊世代への憎悪

こんな感情を抱くようになった理由。
それは少し時をさかのぼる。

私は大学時代、休日にはよく地元の公立体育館のトレーニングジムに通っていた。
マシーンを使った筋力トレーニングが楽しかったからだ。

無論、私以外にもたくさんの方々が利用している。

年代別で一番多かったのは当時50代後半~60代の「団塊世代」だった。
ちなみに私の両親もこれに含まれる。

利用者の中には私の父親の知り合いもいてよく声をかけられた。
私は愛想よく振舞ったが内心「うざい」と思っていた。

私の「団塊世代への嫌悪」がピークになったのは就職活動をしていたころ。

就職先が全然決まらない私に対し、
「まだ就職先が決まらないの?」
としつこく聞かれることが多くなったからだ。

「ええ、決まらないんです…」と私が愚痴をこぼすものなら待ってましたとばかりに説教と悪罵が投げつけられる。
いわく「お前の頑張りが足りないからだ」「もっと熱意を持てば道は開ける」など、ポジティブシンキングを強いる内容。

しかし心が折れている私にはそんな言葉は受け付けなかった。
こちらの記事の内容そのものである。

sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp

どこまで頑張ればいいのか、どこまで熱意を持てばいいのか…
面接のたびに「では、あなたはわが社にどんな利益をもたらしてくれるのですか」などと「頑張り」「熱意」ではどうにもならないことを聞かれまくった身にはそんな言葉など受け付けないことは当然といえよう。

その後、就職活動に失敗し、「NEET」状態になった後はこんな言葉を言われる。
「今、仕事は何をしているの?」

これは全国の「NEET」「HIKIKOMORI」諸君にとって死の言葉であろう。
実際諸星ノア氏も著書で言及している。

私はそれ以来、現在就労にありつけるようになるまで体育館に行けなくなった。

ジェネレーションギャップ

団塊世代就職氷河期世代の就職市場は全く違うことはわかると思う。

かたや、「金の卵」という名のもとに「集団就職」が実施され、(仕事はきつかったかもしれないが)「とりあえず人手を確保したい」企業から引く手あまただった団塊世代

かたや、「究極の買い手市場」という名のもとに新卒採用を徹底的に縮小させ、「フリーターの3分類*1」「非正規雇用の拡大」がなされていった就職氷河期世代。

前者の感覚で後者の当事者に「説教」したところで、状況が違うのだから何の役にも立たないことはわかると思うのだが…

とにかく、私は高齢者・団塊世代に対してなんとも言えない恐怖感を抱いていた。

次回に続きます。

*1:「夢追い型」「モラトリアム型」「やむを得ず型」の3分類がされていた。