こんにちは。
今日、図書館でHIKIKOMORI当事者、「諸星ノア」氏の著書を借りてきた。
前回綴った彼の性欲と女性観について、改めて考えるためである。
ちなみに、諸星ノアの名前由来は、「ウルトラマン」の「モロボシ・ダン」と、「プロレスリング・ノア」から来ているんだそう。
昭和の特撮ドラマと、プロレスが大好きなんだよね。
紅白歌八百長も好きだと言っていたなあ。
それではまた。本編をお楽しみに。
こんにちは。
今日、図書館でHIKIKOMORI当事者、「諸星ノア」氏の著書を借りてきた。
前回綴った彼の性欲と女性観について、改めて考えるためである。
ちなみに、諸星ノアの名前由来は、「ウルトラマン」の「モロボシ・ダン」と、「プロレスリング・ノア」から来ているんだそう。
昭和の特撮ドラマと、プロレスが大好きなんだよね。
紅白歌八百長も好きだと言っていたなあ。
それではまた。本編をお楽しみに。
こんばんは。寒いねえ…
昨日は暖房つけていても震えが止まらなかった…
さて、昨日は二条師匠についていろいろ厳しい言葉を綴ったが、もちろん私自身、高齢HIKIKOMORIの問題自体を放置してはいけないし、まだ救えるのなら救いたいと思っている。
ただ、「どうせ自分は…」とイジケてばかりの人間にまで救いの手を差し伸べようとは思わないと言いたかったのだ。
あるネット記事を紹介しよう。
以前にも綴った、内閣府のHIKIKOMORI調査についての記事である。
内閣府は「40歳以上のHIKIKOMORI」は存在しない、という態度である。
この調査への批判記事はこちら。
sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp
sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp
で、今回紹介した記事は、HIKIKOMORIの家族会「KHJ全国ひきこもり家族会連合会」が独自調査をおこなったという話。
記事より引用。
9月の調査結果に憤慨した「KHJ全国ひきこもり家族会連合会」が、昨年11月~今年1月にかけて40代以上のひきこもりの実態を調査。
「引きこもりの相談を受け付けている全国の自治体窓口」のうち、150カ所を調べたところ、40代のケースに対応した経験があるとの回答が62%に上ることがわかった。50代も多く、高年齢化の深刻な状況が明らかになった。
さらに、40歳以上の61人について家族らへの聞き取りを実施。
その結果、
・ひきこもりの平均期間は22年
・一度は行政や病院の支援を受けたのに、その後に途絶えていたケースが半数
・ひきこもりの間に見られた行動は、昼夜逆転(49人)や家庭内暴力(15人)などが多かった
ことが明らかになったというわけ。
しかし、これは本当に深刻だぞ。
このままずっと内閣府は「ふた」をし続けるというのか。
少なくとも、「二条淳也師匠」はすでに40代*1、そして「性行為・性的虐待ビデオ」に耽っている「諸星ノア」氏は来年いよいよ50歳になる。
どうすんのですか、これ。
それではまた。
*1:今年40歳になる私より年上であることがブログ記事からわかったので。
おばんです。Buenas noches!!
さて、本日、ものすごいニュースがあった。
稲葉剛氏が自身のサイトでまとめて下さっている。
稲葉剛公式サイト » 【改善させました!】「保護なめんなジャンパー」の小田原市ホームページは制度を利用させない「仕掛け」が満載だった。
「HOGO NAMENNA=保護なめんな*1」「あえて言おう、カスであると*2」などと、生活保護受給者への「憎悪ポルノ」に満ちたスタッフジャンパーが小田原市の生活支援担当者の間で作られ、使われていたらしい。
いやあ、これはひどい。
SHAT=「生活保護・悪撲滅チーム」なんだって。
TBSのニュースサイトにはこうあった。*3
小田原市によりますと、2007年、職員が受給者にカッターで切りつけられる事件があり、担当部署の職員らがモチベーションを上げるためにジャンパーをつくったのだといいます。
モチベーションを上げるためねえ…
これは憎悪ポルノの題材だな。
「生活保護受給者には狂人が多い!こんな輩にはこちらも脅しをやりまくるぞ!」というようなね。
実際、小田原市公式ホームページの「生活保護制度について」説明するページには、「まず親族を頼れ。そうでなければそもそも生活保護を申請できない」などとこちらもいろいろと酷い。
常々思う。
これは利用者も支援者・職員もお互いを信頼していないんだなあ。
職員への切りつけも、受給者が「職員から何かいらんことをされるのではないか」と危険を感じてのことだろうし、職員が恫喝するような内容のスタッフジャンパーを製作、使用していたのも受給者にアドバイスなんかより説教・恫喝したほうがいいと思っていたんだろう。
社会不適応当事者が行政機関を信頼できない。
行政機関も社会不適応当事者を信頼できない。
そこから生まれるのは…
HIKIKOMORI。
それにしても、こちら(申請する側)も、普段から自分のことを担当職員に知ってもらう必要がある。
そのことは、今月最初の記事につづった。
sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp
それにしても「HOGO NAMENNA」とは年明けたばかりなのに流行語大賞案件やでえ。
こんばんは。
更新が遅れて申し訳ない…
さて、前回の続き。
前回は「ダウン症の出生前診断」について綴ったが、発達障害についても、同じようなことを主張する声が聞こえる。
主に、「年の差婚夫婦は子供を作るな!」という声である。*1
たしかに、「年の差婚夫婦」からは発達障害持ちが生まれる可能性は高いと言われる。
しかし、「年の差婚夫婦でなければ」発達障害持ちは生まれないのか。
私の両親は3歳しか歳は離れていない。
同じ発達障害持ちである私の友人の両親も6歳離れているが、「年の差婚夫婦」といえるかどうかは微妙だ。
結局、これも確率論でしかない。
確率論だけで「生きる権利」や、「子供を持つ権利」を狭められることなどあってはならないと思う。
それに、児童に限れば、「発達障害持ちに必要な支援・教育の方法」は確立されつつある。
このようなことを考えた時、私は昔、テレビで見た海外ドラマを思い出す。
20世紀はじめのアメリカの、先天的な全盲の夫婦の物語だ。
幼少からはもちろん、夫婦になってからも苦労を重ねてきた。
そんな夫婦は3人の子供を授かる。
子どももすくすく成長するが、末っ子が両親と同じ症状からくる視覚障害に陥る。
しかし、両親は絶望しなかった。
自分たちの生きてきたことを末っ子にも伝授すればいいし、それに時代は進んでいて視覚障害者たちを社会的に支援する制度も出来上がっていたからだ。
本当に思うんだよなあ…
子供がダウン症かどうか調べることを煽ったり、発達障害持ちが生まれるからと「年の差婚夫婦」に「子供を作るな」と怒鳴ることよりも、これら当事者が生きていけるための社会的支援を整えるべきではないかと。
本日は以上。Adios amigos!!