おはようございます。
本日から新カテゴリー「読書」を設置した。
最近、ネット書店などで文庫本や新書本を漁ることが多くなった。
そこで、心に残ったフレーズをここに紹介しようと思ったのだ。
本日の一言はこちら。
「がんばれと言っていいのは、その人の目標が100として、70点くらいまでいっている人に、背中をポンと押すときだけ。ゼロやマイナスの位置にいる人に、がんばれと言っても、私にはむごい言葉だという感じがするんです。方向性が見えない人って、何をがんばればいいのかわからないときがあるから…」
その通りだ。
何をがんばればいいのか、がんばったところで成果が出るのか皆目見当もつかない人に、「がんばれ」といっても無駄だ。
ましてや、松岡修造氏がやるような説教など全く心に届かない。
この本に出てくる人たちは、がんばった結果、社会不適応=HIKIKOMORIになったのだから。
それにしても、そこにシビれるあこがれるHIKIKOMORIの師匠、二条淳也は元気かなあ。
まあ私はあの方に邪険に扱われるようになったからなあ。